WordPressをカスタマイズする際の注意点

更新日:2021.12.28 公開日:2021.09.17

SEO・コンテンツ

サイトやブログの運営者、制作者にはなじみのあるCMS。有名なものにはWordPressがあります。とても便利ですが、使用する上ではいくつか注意点があります。今回は、便利なWordPressをカスタマイズする際の注意点をご紹介します。

CMSとは?

「Contents Management System」はコンテンツ・マネジメント・システムの略で、サイトやブログの構築を手助けしてくれるシステムです。CMSを使うことにより、複雑なコード(HTML)の知識のない方でも簡単にサイトやブログを作れるため、企業や個人で導入するケースが増えています。

WordPressのテンプレートをカスタムするには

利用者の多いWordPressではプラグインというプログラムをインストールしてカスタムすることが可能です。しかし、プラグインには膨大な数があり、目的に沿ったプラグインを選ぶことが重要になります。SEO対策をしてくれるプラグインであってもいくつもの種類があるので、見比べることも重要です。

プラグインをインストールする上での注意点

Googleの検索結果にも影響を与えてしまうプラグイン。実はインストールしすぎると検索結果の順位が落ちてしまうなんていうこともあります。Googleの指標にはユーザーが使いやすいようにサイトの読み込み速度もある程度関わってくるため、プラグインを入れすぎてしまうと読み込むデータが多くなり、サイトの表示速度も落ちてしまいます。

少しのカスタマイズはコードの入力で対応する

WordPressはコードを少し入力するだけで、カスタマイズできるという利点があります。専門的な知識が必要となりますが、プラグインを入れすぎないためにもコード入力で解決する方が良いでしょう。コードを入力する際は、まったく知識のない方が対応すると他のコードも崩れてしまい、サイト自体に影響を与えてしまう可能性もあるため、慎重に行うよう注意が必要です。

まとめ

今回はWordPressでカスタマイズする際の注意点をご紹介しました。ひとつの操作の誤りで大きな損失になってしまうこともあるため、コードを変えたり入力したりする際には気を付けて行うことが必要です。これからWordPressでサイトを作成する方はぜひ参考にしてみてください。

             

writer

webcircle

詳細ページへ
page top