GoogleにおけるSEOの重要性
更新日:2022.05.09 公開日:2021.06.28
SEO・コンテンツ
Webマーケティングの主な集客施策にSEO(検索エンジン最適化)があります。
Googleに次ぎシェア率の高いYahooもGoogleの検索エンジンを採用していることから施策はほぼGoogleを中心に行われています。
そこで今回は、GoogleでSEOの施策が重要な理由をいくつかご紹介していきます。
Googleのシェア率の高さ
Googleは世界でトップを誇る検索エンジンで、日本でのシェア率も1位となっています。
Statcounterで調べてみると、日本でGoogleを使う人の割合はモバイルも含め75.51%と半数以上を占めている結果となりました。シェア率2位のYahooは20.97%で、3倍以上の差があります。
ちなみに世界全体では92.2%もの人がGoogleを使用しているという寡占状態となっています。(2021年6月28日現在)
なぜこんなにもGoogleのシェア率が高いのでしょうか。
そもそもGoogleは2000年代に急速にシェア率を伸ばしてきた検索エンジンサイトで、それまではYahooがトップでした。
Googleの仕組み
Googleのシェア率が高くなったきっかけは、ネットを趣味で利用していた時代から、ビジネスでも使用される実用的なツールに変化した時代とマッチしたことが挙げられます。
それに加え、「PageRank」という検索エンジンのアルゴリズムも大きく関わっています。
PageRankは、外部からの評価も高いwebサイトはユーザーにとって有益だという観点でランクを決める指標です。
欲しい情報を簡単に見つけられることが、Googleを利用する人にとって便利な検索エンジンサイトとなりました。
Googleの上位表示対策=SEO対策
Google ではPageRank に基づき、評価の高いページを上位に表示させるアルゴリズムになっています。
そのため、数多くの情報を扱うGoogleで自サイトを上位表示させるにはGoogleでの評価を上げる必要があります。
その対策がSEO(検索エンジン最適化)ということになります。
Googleによると、検索結果を決める主な要因は下記の項目となっています。
- 検索意図の把握
- ウェブページの関連性
- コンテンツの品質
- ユーザビリティ
- 文脈の考慮
Google での評価を上げるためにSEO対策をしっかり行うことが重要になります。
※直近で2021年6月3日にコアアップデートがありました。
まとめ
このアップデートは信頼性と関連性の高いコンテンツをユーザーに提供する目的で年に数回行われています。
今回は2回に分けて行うと発表があるので7月のアップデートも注目されそうです。
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