動画配信サービス(VOD)

【2022年版】ディズニープラスの口コミ評判!ディズニープラスの料金や特徴、メリット・デメリットは?

2022年7月7日

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

ディズニーファンなら登録しておきたい動画配信サービスがDisney+ (ディズニープラス)です。

配信している作品は、ディズニー作品はもちろんのこと、ディズニー以外のマーベル作品やスターウォーズ作品なども見放題で配信をしています。

Disney+ (ディズニープラス)について、詳しく解説をします。

↓ ディズニー作品以外も  見放題

Disney+dアカウント以外の申込<年間プラン>はこちらの公式サイトから。

Disney+ (ディズニープラス)とは

Disney+ (ディズニープラス)はウォルト・ディズニー・カンパニーが運営する動画配信サービスです。

ディズニー作品に限らず、ピクサーやマーベルなど世界的ヒット作品を生み出している制作会社がオリジナル作品を配信しており、コンテンツに強みがあります。

その一方で、作品数、作品ジャンル、字幕や吹き替えに関してはネガティブな声もあり、評価の分かれる動画配信サービスとなっています。

今回の記事ではDisney+ (ディズニープラス)の特徴を見た上で、おすすめできる人、おすすめできない人を紹介していきます。
この記事が動画配信サービス選びのお役に立てれば幸いです!

Disney+ (ディズニープラス)の特徴を以下の点で見ていきます。

  • 主な配信作品
  • 基本機能
  • 対応デバイス
  • 料金体系と支払方法

ディズニープラスで作品をチェックする

Disney+ (ディズニープラス)の主な作品

動画配信サービスを選ぶ際に最も注目する点と言えば、取り扱っている作品の種類や数でしょう。
特定ブランドの作品やオリジナル作品が好きなら種類で選びますし、「とにかく色々な作品を見たい!」という方なら作品数も重要になってきます。

Disney+ (ディズニープラス)の強みとも言えるのは、コンテンツを配信しているブランドやそのオリジナル作品です。
中でもディズニー作品をサブスクリプションで視聴できる動画配信サービスは、日本国内でDisney+ (ディズニープラス)ただ一つです。

「Disney+ (ディズニープラス)」という名前を聞くと、一見ディズニー作品だけしか取り扱っていないようにも思えてしまいます。
しかし、Disney+ (ディズニープラス)ではディズニーを含め6つのブランドの映画、ドラマ、アニメを楽しむことができます。

以下ではブランド別に代表作品を紹介していきます。

ディズニー

Disney+ (ディズニープラス)では国内の動画配信サービスで、唯一ディズニー作品を見放題視聴することができます。
代表的な作品では「アナと雪の女王2」「アラジン」「ミラベルと魔法だらけの家」「ザ・ビートルズ」「クルエラ」などが挙げられます。
映画館で放映されるディズニー映画のみならず、「ノエル」「オラフが贈る物語」「ディセンダント」など、Disney+ (ディズニープラス)オリジナルのディズニー作品が100作以上用意されています。
オリジナル作品が100作以上というのは、他の動画配信サービスと比べても多い数字です。
これがディズニー単体での数字と考えると、Disney+ (ディズニープラス)はオリジナル作品へ相当注力していると考えられます。

PIXER(ピクサー)

「トイストーリー」「リメンバー・ミー」「ファインディングニモ」でおなじみのピクサー作品もDisney+ (ディズニープラス)で視聴することができます。
中でも「モンスターズ・ワーク」など「モンスターズ・インク」の派生作品が多数独占配信されています。
ピクサー作品を楽しみたい場合もDisney+ (ディズニープラス)をおすすめします。

ディズニープラスで作品をチェックする

MARVEL(マーベル)

「エターナルズ」「シャン・チー」「アベンジャーズ」「ブラック ウィドウ」などアクションで人気なマーベル作品もDisney+ (ディズニープラス)で視聴することができます。
中でも「ホークアイ」「マーベル ヒーロー・プロジェクト」などDisney+ (ディズニープラス)のオリジナル作品も配信されているため、マーベル作品のファンは必見です。

STAR WARS(スターウォーズ)

Disney+ (ディズニープラス)ではスターウォーズシリーズ作品も楽しむことができます。
過去の映画作品に限らず、「マンダロリアン」「ボバ・フェット」、その他スターウォーズのアニメーション作品、短編などが独占配信されています

ディズニープラスで作品をチェックする

NATIONAL GEOGRAPHIC(ナショナル ジオグラフィック)

人気のエンターテインメント作品を多く配信しているDisney+ (ディズニープラス)ですが、世界最高峰のドキュメンタリーチャンネルであるナショナル ジオグラフィック作品も楽しむことができます。
「ディズニー・アニマルキングダムの魔法」「ジェンダー革命」「ナチスの子供たち」など子供から大人まで楽しむことができる作品が多く配信されています。
ディズニーやピクサーの作品が好きな子どもたちにとっても、ディズニーとナショナルジオグラフィックが送る「次世代の知」に触れるチャンスとなります。

ST★R(スター)

「スター」は米国のABC、FOX、Hulu作品や、20世紀スタジオ系列の作品、国内アニメやドラマなど多くの人気作品を集めた新ブランドです。
「ボヘミアン・ラプソディ」「ウォーキング・デッド」「クリミナルマインド」「デッドプール」などの世界的ヒット作品から、「進撃の巨人」「ソードアート・オンライン」などの国内作品、さらに韓流作品まで幅広く取り扱っています。
スターが日本版Disney+ (ディズニープラス)で追加されたのは2021年10月末からですが、既に10以上のオリジナル作品が配信されており、今後ますます作品数は増えていく見通しです。

Disney+ (ディズニープラス)が作品に関して他の動画配信サービスと違う点は、「世界的な制作会社のオリジナル作品を大量に独占配信している」という点です
従来は「作品数が少ない」「作品ジャンルが限られ過ぎる」というネガティブな声も多数ありましたが、「スター」の登場によって作品数は16,000にまで増え、ジャンルも多様化ています。

ディズニープラスで作品をチェックする

Disney+ (ディズニープラス)の基本機能

Disney+ (ディズニープラス)の目玉とも言える機能は、「家族で見ることを想定した同時視聴機能」です。

グループウォッチという機能で、最大7人までアカウントを共有してサービスを利用することができます。

作品によっては「18+」といった年齢制限がありますが、Disney+ (ディズニープラス)では1つのアカウントで7人分のプロフィールを登録することができます。そのため、親御さんと18歳未満のお子さんで別々のプロフィールを作成し、お子さんが年齢制限を守れるよう設計されています。

また作品データをデバイスにダウンロードすることができるため、外出先などでオフライン再生を楽しむことも可能です。
この作品ダウンロード機能は最大2台のデバイスで利用することができます。

一方、字幕・吹き替えに関してはネガティブな声も見られます。
口コミでは「字幕がでかすぎたり位置がおかしい」「吹き替えが無い作品が多すぎる」など、日本語への対応があまり上手くいっていないケースが多く見られるようです。

画質・音質に関しては、以前は画質がフルHD、音質が2チャンネルまでしか対応されておらず、「物足りない」という方も多かったようです。
しかし最近では、日本版でも4Kや5.1チャンネル、ドルビーアトモスに対応するようになったため、対応デバイスをお持ちの方にとっては画質・音質面の不満も解消されたと言えます。

Disney+ (ディズニープラス)の対応デバイス

次に、Disney+ (ディズニープラス)を楽しむことのできるデバイスを紹介していきます。

Disney+ (ディズニープラス)に対応しているデバイスは以下の通りです。

スマートフォン・タブレット端末

・iPhone、iPad、iPod touch
・Androidスマートフォン・タブレット
・Amazon Fireタブレット(Fire OS 5.0以上)
・PC/タブレット(Windows 10およびWindows 11搭載)

スマートテレビ

・Android TVデバイス(Android OS 5.0以上)
・Hisense(VIDDA 2018年以降発売のスマートテレビ)
・LG TV(WebOS version 3.0で2016モデル以上)
・Panasonicスマートテレビ(2017年以降発売の4Kビエラ)
・東芝テレビ レグザ(2018年以降発売のスマートテレビ)

ゲーム機・ストリーミングデバイス

・Amazon Fire TV(Fire OS 5.0以上)
・Apple TV 4KとApple TV HD
・Chromecast™(Chromecast built-in™搭載機器)
・PlayStation®5・PlayStation®4
・Xbox(Xbox One、Xbox Series X|S)

このようにDisney+ (ディズニープラス)は、スマートフォン、PC、スマートテレビに限らず、ゲーム機やストリーミングデバイスなど幅広い端末で利用可能となっています。

一方でニンテンドースイッチのように、ブラウザ機能が搭載されていない機器では利用できないため注意が必要です。

ディズニープラスで作品をチェックする

Disney+ (ディズニープラス)の料金体系と支払方法

Disney+ (ディズニープラス)の料金体系・支払方法は、入会方法によって異なります。
料金や請求日などが変わってくる場合もあるため、事前に調べておく必要があります。

ドコモショップ・d gardenから入会する場合

・料金    :月額990円(税込)
・請求について:契約月は契約日から日割り計算。翌月以降は1か月分の料金が請求。
・支払方法  :ドコモのキャリア決済とクレジットカードが利用可能です。

ドコモショップ・d gardenから入会する場合、「ディズニーDX」アプリがセットで利用可能です。「ディズニーDX」では、ディズニー商品の特典や割引、ディズニー作品のレビュー投稿・閲覧、毎日もらえる限定壁紙の配信など、ディズニーファンに嬉しい機能が充実しています。

ホームページ(Disneyplus.com)から入会する場合

・料金    :月額990円(税込)、年額9,900円(税込)から選択可能。
・請求について:月額プラン→毎月入会日と同じ日付に料金が請求。
        年額プラン→翌年の入会日と同じ日付に請求。
・支払方法  :クレジットカードとPayPalによるオンライン決済が利用可能です。

Apple App Store、Google Play Store、Amazonアプリから入会する場合

・料金    :月額990円(税込)、年額9,900円(税込)から選択可能。
        ※Apple App Storeから入会する場合は月額プランが月額1,000円(税込)
・請求について:月額プラン→毎月入会日と同じ日付に料金が請求。
        年額プラン→翌年の入会日と同じ日付に請求。
・支払方法:Apple App Store、Google Play Store、Amazonにおけるアプリ内決済。

Disney+ (ディズニープラス)は、料金で見ると他の動画配信サービスと比べても安価だと言えます。

特に年額プランでは1位2位を争う安さでしょう。

ただ、支払面では以下の点に注意が必要です。

・クレジットカードはVISA、Mastercard、American Express、Diners Clubが利用可能です。しかし、プリペイドやデビットカードの利用はできません。
ドコモショップ・d gardenからの入会では「年額プラン」が利用できません。そのため、長期で利用を考えている場合は割高になります。ただし、ドコモからの入会限定で「ディズニーDX」アプリの特典がついてきます。ドコモ回線以外の方でも入会できるため、「ディズニーDX」アプリにも興味がある方は検討しても良いでしょう。
支払方法は変更が可能です。Disney+ (ディズニープラス)公式ホームページにてクレジットカード、あるいはPayPalを利用している場合、ディズニープラスの「アカウントページ」より支払方法の変更が可能となります。ディズニープラス以外で決済を行っている場合は手順が異なるため、以下のページを参照ください。

https://help.disneyplus.com/csp?id=csp_article_content&article=third-party-subscription#three

また、Disney+ (ディズニープラス)は有料作品が高いという声もあります。
例えば公開されたばかりの映画や作品は「プレミアムアクセス作品」と呼ばれ、視聴権の購入に3,278円払わなければいけません。
そのため、「最新作品をすぐに追いたい!」という方にはかなり割高となってしまいます。

Disney+ (ディズニープラス)をおすすめできる人/おすすめできない人

ここまでで、Disney+ (ディズニープラス)の作品、基本機能、対応デバイス、料金体系を見てきました。

その上でDisney+ (ディズニープラス)をおすすめできる人できない人は、以下の通りです。

おすすめできる人

・お子さんと一緒に家族みんなで楽しみたいと考えている方

・ディズニーやピクサー、マーベル作品のファンの方

・視聴頻度が少ないとサービスが割高になる方

まずグループウォッチ機能で7人までプロフィールを設定できる機能は、他の動画配信サービスと比べて大変良心的です。
例えば自分の家庭が4人家族で、4人家族の親戚とも一緒に利用すると考えてみましょう。
人数では8人となってしまいますが、それぞれの両親が1プロフィールで使用するようにすれば、8人でも1アカウントで回せます。
つまり、一人当たりの負担額は年額プランなら月々103円になる計算です。
そのため、家族の中に動画視聴が好きな人、あまり見ない人がいても負担になりません。
U-NEXTなど月々2,000円以上するサービスもありますが、Disney+ (ディズニープラス)はそれらとくらべてコストパフォーマンスが優れていると言えます。

また、利用者からは「子供に見せるコンテンツとしては最適」という声も多いです。
ディズニー好きの家庭でなくても、お子さんが安心して作品を見れるという点は大きな魅力でしょう。

ディズニープラスで作品をチェックする

おすすめできない人

  • マイナー作品を楽しみたい方
  • 作品数を求めている方

Disney+ (ディズニープラス)では、スターの追加によって16,000作品まで視聴できるようになりました。

しかし、U-NEXTの240,000作品、Amazonプライムの200,000作品には遠く及びません。

Disney+ (ディズニープラス)は世界的ヒット作など超メジャーな作品を楽しむのには最適ですが、その反面マイナー作品や国内作品はかなり手薄と言えます。

また、家族の中にディズニー関連作品が好きという方がいなければ、作品数から見て「物足りない」と感じてしまうかもしれません。

みなさんはどちらでしたでしょうか?

Disney+ (ディズニープラス)では入会も解約も簡単にできるようになっているため、Disney+(ディズニープラス)の公式サイトで確認してみてください。

ディズニープラスで作品をチェックする

↓ ディズニー作品以外も  見放題

Disney+dアカウント以外の申込<年間プラン>はこちらの公式サイトから。

-動画配信サービス(VOD)