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ディズニー/ピクサー映画「インサイド・ヘッド」の作品情報

2022年1月24日

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

画像引用:「インサイド・ヘッド」公式サイト

ディズニーとピクサーによるコメディ・アニメーション映画です。監督は、ピート・ドクターで、2015年に公開されました。少女の頭の中に住む、たくさんの感情たちが擬人化された物語です。

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ディズニー/ピクサー映画「インサイド・ヘッド」のあらすじ

画像引用:「インサイド・ヘッド」公式サイト

アイスホッケーが大好きな、11歳の少女・ライリー。彼女は、ママとパパに見守られ、愛されながら元気いっぱいに育ちました。彼女の頭の中には、"5つの感情たち"が住んでいます。彼らの名前は、ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、カナシミ です。

ある日、ライリーたち家族は引越しで、ミネソタの街から大都会のサンフランシスコにやって来ます。彼らは、ライリーの感情をコントロールするために頭の中の司令部に居ました。

特にヨロコビはライリーの事が大好きで、彼女を幸せにしてあげたいという気持ちを強く持っていました。それ以外の感情たちも、ライリーの心や思い出を守るために一生懸命です。

彼らの仕事は、ライリーを幸せにすること。しかし、5つの感情の中でカナシミだけが、ライリーを悲しませることしかできませんでした。

ライリーの心や、人生のたくさんの特別な思い出を守ろうとする感情たち。しかしある時、ライリーや彼らに、思わぬ危機が訪れることに…。

ディズニー/ピクサー映画「インサイド・ヘッド」の吹き替え声優

画像引用:「インサイド・ヘッド」公式サイト

竹内結子(ヨロコビ役):1980年生まれ。女優、ナレーターなどで活躍していました。ドラマ「ストロベリーナイト」、映画「コンフィデンスマンJP」シリーズなどに出演。享年40歳。

大竹しのぶ(カナシミ役):1957年生まれ。女優、タレント、歌手など幅広く活躍中。ドラマ「ごめん、愛してる」、映画「海街diary」、「後妻業の女」などに出演しています。

落合弘治(ビビリ役):1966年生まれ。声優、俳優など幅広く活躍中。アニメ「キングダム」、「ましろのおと」などに出演しています。

浦山迅(イカリ役):1956年生まれ。俳優、声優など幅広く活躍中。アニメ「ましろのおと」、「オッドタクシー」などに出演しています。

小松由佳(ムカムカ役):1978年生まれ。声優、舞台女優、ナレーターなど幅広く活躍中。アニメ「ハイキュー!!」シリーズ、「名探偵コナン」などに出演しています。

伊集院茉衣(ライリー役):2004年生まれ、子役タレントで、テアトルアカデミー所属。

ディズニー/ピクサー映画「インサイド・ヘッド」の見どころ

画像引用:「インサイド・ヘッド」公式サイト

たくさんの感情が擬人化されていて面白い

ライリーの頭の中には、たくさんの感情たちが暮らしていました。明るくて元気なヨロコビ、ネガティブでおっちょこちょいなカナシミ、怒りっぽいイカリ、臆病なビビリ、すぐイラつくムカムカ、などかなり個性豊かです。

それぞれの感情たちが、ライリーの生きる世界を覗き見していて、そこから適切な感情を表すために、司令部でコントロールしています。この独特な設定が、とても面白かったです。

彼ら1人1人のキャラクター性の違いも面白く、見入ってしまいます。自分の頭の中にも、こんな風に感情たちが存在していたら、ちょっと面白いなと思いました。

それぞれの感情がどんな働きをしているのか、注目してご覧ください。

ヨロコビのポジティブなところが可愛い

ヨロコビは、ライリーの頭の中で1番最初に生まれた感情です。ライリーがこの世に生まれて、両親との出会いに喜ぶ瞬間から、頭の中に生まれました。

ライリーを何よりも愛しているヨロコビは、ライリーを笑顔にしたり、幸せにするために存在しています。ライリーと共に生きて、特別な思い出を積み重ねていくヨロコビ。

他の感情たちもライリーを大切に思っていますが、その中の誰よりも、ヨロコビはライリーが大好きでした。感情たちの中でリーダー的存在のヨロコビ。

彼女がライリーのために必死になって仕事する姿が、とても面白いので注目です!

カナシミはみんなの役に立てるのか…?

全ての感情たちの中で1番ネガティブで、イリーを悲しませることしか出来ないカナシミ。感情たちが大切に保管している特別な思い出に触れて、悲しい思い出に変えてしまったりします。

そんなカナシミを、他の感情たちは足でまといだと密かに思っていました。これはしないで欲しい、と仲間に言われたことも、うっかり何度もやってしまったりするカナシミ。そんな姿を見て、私も少しイライラしてしまいました。

しかし、実はカナシミはとても重要なキャラクターだったのです。物語のラストにかけて、カナシミの重要さや必要性がわかる展開がやって来ます。

カナシミは、果たしてみんなの役にたてるのか?!その姿に注目です。

ディズニー/ピクサー映画「インサイド・ヘッド」の感想

画像引用:「インサイド・ヘッド」公式サイト

ライリーの感情がかき乱される

ライリーは引っ越す前のミネソタ州で、大切な思い出を作っていました。彼女は、アイスホッケーが大好きで、友達や家族と仲良く暮らしていました。

しかし、家庭の事情でサンフランシスコに引っ越さなくてはいけなくなり、ライリーは新しい学校に転入することに…。

この年齢で慣れ親しんだ場所から引っ越したり、転校するのはかなりストレスが溜まりそうだなと思いました。引っ越しで、あるハプニングも発生し、脳内の感情たちは大パニック!

イカリとムカムカ、ビビリたちが脳内では大騒ぎしていて、とても面白かったです。しかし、このままではライリーのストレスは増すばかり。

心配したヨロコビが、なんとかライリーをハッピーにしようとしますが、脳内でもあるハプニングが発生!ヨロコビは、なんとカナシミと一緒に、脳内のとある場所に飛ばされてしまうんです!

司令部は人手不足で大パニック!果たして、感情たちはライリーを支えることができるのか?!起きてしまったハプニングや、その後の展開に注目です!

ライリーに訪れた時期

年頃のライリーは、両親にも反抗してしまったり、学校でもうまくいきません。そんな頃、脳内でもハプニングが起きていたので、感情たちはライリーをうまくコントロールしてあげることができませんでした。

「この感情の乱れこそが思春期か」と思う展開でしたが、ライリーの複雑な心境には胸が苦しくなりました。誰もが通る道ですが、思春期や反抗期でライリーは感情がかき乱されて大変です。

そして同時に、司令部から違う場所に飛ばされた、ヨロコビやカナシミたちも大変な状況でした。思い出の地であるミネソタから、サンフランシスコに引っ越してきたことで、全てがガラリと変わってしまったのです。

やはり、環境の変化は誰にとってもストレスがかかるものなんだな、と共感できる場面でもありました。ライリーとその中にいる感情たちは、無事に危機を脱出できるのか、最後まで注目です!

ライリーを幸せにする感情たち

色んな嫌な感情で、ライリーの脳内は大変なことになっていました。特別な思い出や、ライリーの人格を作り出している場所が次々と崩壊してしまうのです。

未だかつて無い危機に、大ピンチを迎える感情たち。そんな頃、ライリーは自暴自棄になり、ある行動に出ようとしていました。その行動を止めるべく、ヨロコビとカナシミは協力します。

最初は足でまといだったカナシミにも、重要な仕事があったのです!カナシミの力で、ライリーは大切な感情を取り戻し、正直に家族に思いを伝えます。

今まで言えなかった、苦しい胸の内を家族に打ち明けるライリー。苦しい時や悲しい時は誰にでもありますが、それをしっかり言葉にして、家族に相談するライリーは偉いなと思いました。

感情たちは、ライリーが良い方向に向かうように、コントロールしてくれていました。なんとか危機を脱した感情たちが、ライリーを幸せにするために、さらに頑張る姿からは目が離せません!ライリーの人生や、感情たちの奮闘する姿にも注目してご覧ください!

この映画は、主人公の気持ちを繊細に描いていて、誰が見ても共感できる映画だと思います。ぜひ、みなさんも「インサイド・ヘッド」をご覧ください!

ディズニー/ピクサー映画「インサイド・ヘッド」のVOD配信情報

画像引用:「インサイド・ヘッド」公式サイト

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