画像引用：｢ジャングル・ブック｣公式サイト
｢ジャングル・ブック｣は、2016年に公開された実写化映画で、監督はジョン・ファヴローです。インドのジャングルに取り残された人間の少年が、動物たちと暮らしながら成長する物語です。
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ディズニー実写映画｢ジャングル・ブック｣のあらすじ
画像引用：｢ジャングル・ブック｣公式サイト
かつて、インドのジャングルに取り残された、人間の赤ん坊が居ました。その命を救ったのは、黒ヒョウのバギーラでした。彼はオオカミのラクシャに、その赤ん坊を託します。
母オオカミのラクシャに育てられた赤ん坊は、モーグリと名付けられてすくすくと成長しました。モーグリは、バギーラにジャングルでの生きる術や知恵を教わりながら、オオカミの群れでオオカミとして生きていました。
オオカミの群れのリーダーであるアキーラからは、ジャングルの掟を教わり、母代わりのラクシャからは愛情たっぷりに育てられました。
しかしある日、トラのシア・カーンが現れて、人間への復讐を語ります。かつて人間に傷をつけられたシア・カーンは、モーグリは成長すれば敵になると言い張り、命を狙い始めました。
バギーラは、モーグリを守るためにも、人間界に戻すことを決意し、オオカミの群れを離れさせます。そこから、モーグリはジャングルをさまよい始めます。クマのバルーなど、様々な動物たちとの出会いを経て、自分の生き方を探すのでした…。
ディズニー実写映画｢ジャングル・ブック｣の吹き替え声優
画像引用：｢ジャングル・ブック｣公式サイト
北原十希明(モーグリ役)：2006年生まれ、子役。吹き替えでは、｢スヌーピーミュージアム｣のCM、｢飛べないアヒル〜ゲームチェンジャー〜｣などに出演しています。
松本幸四郎(黒ヒョウ：バギーラ役)：1973年生まれ、歌舞伎役者。ドラマ｢敵は本能寺にあり｣、｢陰陽師｣などに出演しています。
宮沢りえ(母オオカミ：ラクシャ役)：1973年生まれ。女優、ファッションモデルなど幅広く活躍中。映画｢湯を沸かすほどの熱い愛｣、｢人間失格 太宰治と3人の女たち｣などに出演しています。
大川透(オオカミのリーダー：アキーラ役)：1960年生まれ。声優、舞台俳優など幅広く活躍中。アニメ｢アルスラーン戦記｣、｢亜人｣、｢炎炎ノ消防隊 弐ノ章｣などに出演しています。
西田敏行(クマ：バルー役)：1947年生まれ。俳優、歌手、タレント、司会者など幅広く活躍中。ドラマ｢ドクターX〜外科医・大門未知子〜｣シリーズ、映画｢ナミヤ雑貨店の奇蹟｣などに出演しています。
小山剛志(トラ：シア・カーン役)：1967年生まれ。声優、俳優、歌手など幅広く活躍中。アニメ｢歌舞伎町シャーロック｣、｢ふしぎ駄菓子屋 銭天堂｣などに出演しています。
朴璐美(ヘビ：カー役)：1972年生まれ。声優、女優、歌手など幅広く活躍中。アニメ｢鋼の錬金術師｣、｢進撃の巨人｣などに出演しています。
ディズニー実写映画｢ジャングル・ブック｣の見どころ
画像引用：｢ジャングル・ブック｣公式サイト
ジャングルの厳しさを痛感する
この映画は、冒頭から大迫力なシーンが続きます。ジャングルの動物たちの生き様や、厳しい世界で生きているリアルな姿を見ることができます。様々な動物達がいて、モーグリはその中で生きていかなければなりませんでした。
ある事が理由で、ジャングルに取り残されたモーグリ。人間としてではなく、オオカミとして育てられます。オオカミとして生きるには、ジャングルの掟はもちろんのこと、群れのルールなども覚えなくてはいけないので、とても大変そうでした。
人間なのに、オオカミらしく生きていかなければいけないモーグリ。獰猛な獣たちもたくさんいるジャングルの中で、必死に生きようとする姿に心打たれました。
厳しいジャングルの掟や、たくさんの動物たちの姿にも、注目してご覧ください！
モーグリを育てた動物たちの愛
取り残された幼い日のモーグリを助けたのは、黒ヒョウのバギーラ。凶暴そうな見た目ですが、モーグリを取って食わずに、拾ってあげる意外な優しさには感動しました。
バギーラは、メスのオオカミのラクシャに、モーグリを託します。愛情たっぷりに優しく育ててくれる母オオカミや、仲良く遊んでくれる子供のオオカミたち。
凶暴そうなイメージのオオカミでも、本当の母親のように育ててくれるラクシャや、その家族の愛情には感動しました。彼らがいなければ、モーグリは生き延びることができなかったはずです。
動物と人間の、種族を超えた絆には心打たれます。モーグリと彼らの深い関係性にも注目です！
シア・カーンを倒すには…？
モーグリたちが水飲み場で給水していた頃、凶暴そうなトラがその場に現れます。そのトラはシア・カーンといって、モーグリを毛嫌いしていました。
シア・カーンの顔には傷があり、それはかつて人間と戦った時についた傷でした。そのため、オオカミの群れの中に、人間の少年が居ることを許していませんでした。
実は、シア・カーンの傷に秘めれた過去には、モーグリも深く関わっていたのです。モーグリがジャングルに取り残されてしまった理由と、シアカーンが顔に傷を負った理由には繋がりがありました。
物語を見ていくうちに、その真実が明らかになるので、最後まで注目です！
ディズニー実写映画｢ジャングル・ブック｣の感想
画像引用：｢ジャングル・ブック｣公式サイト
ジャングルをさまようモーグリ
シア・カーンは、モーグリの存在を否定し、いつか彼はジャングルの脅威になると言います。なぜ、オオカミが人間の子を育てているのかと、怒り出すシア・カーン。
シア・カーンの脅しにより、オオカミの群れではモーグリの存在を煙たがるものも現れました。そのため、モーグリは自分の意思で出ていこう決意し、バギーラに連れられて群れを離れようとします。
母オオカミのラクシャは、それを必死で止めますが、モーグリの意思は固く、そこで離れ離れになってしまうことに…。今まで育ててくれたお礼を言って、最後のお別れをするモーグリとラクシャの姿には、思わずうるっとしてしまいました。
群れに守られていたモーグリが、そこからジャングルをさまよい始めるので、見ていてとても心配になります。バギーラが人間の元に連れていこうとしますが、その途中でも様々なハプニングが起きるので、ハラハラドキドキします！
果たして、モーグリは無事に生き延びることができるのか？！彼のその後の生き様には目が離せません。
たくさんの個性的な動物と出会う
バギーラに人間のもとへ案内されていたモーグリ。しかし、途中であるハプニングが発生し、1人で逃げることに…！その時に現れた敵との攻防戦が、迫力満点なので、見ていてとてもドキドキしました！どんな敵が現れるのか、モーグリはどうやって逃げるのか、などに注目してご覧ください！
バギーラは、モーグリを無事に逃がすために、その敵と戦います。そしてその後、モーグリとバギーラは、1度離れ離れになってしまうのです。
どうやって再会を果たすのか、見ていてとても心配になりました。バギーラと再会するまでの間、モーグリは森の中でたくさんの動物と出会います。
その中には、モーグリの重要な過去を知っている動物も居ました。彼らとの出会いで、モーグリがどう変わっていくのか、最後まで目が離せませんでした。
ジャングルに現れる様々な動物たちが、個性豊かでとても見応えがあります。どんな動物たちが登場するのか、注目してご覧ください。
人間の世界か、ジャングルか
モーグリは、人間のもとに送り届けられる最中に、色々な危機に直面します。バギーラは、人間の世界に行った方が、モーグリにとって安全であると言っていました。
しかし、モーグリは長年ジャングルで育っています。いきなり人間の世界で生きるのは、見ていてとても難しそうに思いました。モーグリは、一体どちらの世界を選ぶのか、最後まで注目です。
モーグリは旅の途中で、オオカミの群れに起きた大変な出来事を耳にします。オオカミの群れには、育ててもらった恩や思い入れがあるため、モーグリはオオカミたちを助けに行こうとします。
オオカミの群れを襲った敵を討つため、モーグリはさらなる冒険に出ます。オオカミの群れを襲った敵の存在には注目です。人間の世界に行きかけていたモーグリ。しかし、ラストにかけて究極の選択に迫られます。
ジャングルか人間界か、果たしてモーグリがどちらを選ぶのか、最後まで目が離せません！壮大な冒険の物語にとても感動しました！ぜひ、みなさんもディズニー実写映画｢ジャングル・ブック｣をご覧ください。
ディズニー実写映画｢ジャングル・ブック｣のVOD配信情報
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