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「ニュー・アムステルダム 医者たちのカルテ シーズン1」のあらすじとキャスト、感想、まとめ

2021年10月10日

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

画像引用元 「ニュー・アムステルダム 医者たちのカルテ 」公式サイト

アメリカで2018年9月から放送されている医療ドラマです。シーズン2の放送中に、第5シーズンまでの制作が決まったというほどの超人気作品!主人公・マックスを演じるのは、ライアン・エッゴールドです。

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「ニュー・アムステルダム 医者たちのカルテ シーズン1」のあらすじ

画像引用元 「ニュー・アムステルダム 医者たちのカルテ 」公式サイト

アメリカで最も歴史ある公立病院『ニュー・アムステルダム病院』。その病院に、新しい医療ディレクターがやってきました。彼の名前は、マクシマス(マックス)・グッドウィン 。

彼は出勤初日からとても張り切っており、スタッフの意見を積極的に取り入れ、スピーディーに病院の改革に取り組んでいきます。

「健康のために病院内でもバランスの良い食事をとりたい」「最新機器を入れて欲しい!」など、多くの要望が寄せられ、マックスは次々にその希望を叶えていくのです。もちろん、彼は病院で働くスタッフだけでなく患者の願いや要望にも耳を傾け、親身になって話を聞いていきます。

よりよい医療を提供するため、患者のために、マックスは病院の悪いところをガンガン改善していくのですが…。そんなマックスの改革は、すべて順調!とはいきません。ときに理事の怒りをかったり、予算オーバーで大変なことになってしまうことも…。

また、病院だけでなく、彼自身も実はいくつかの問題を抱えていました。

医師でありながら医療ディレクターという立場で、仕事優先で病院改革に取り組むマックス。彼は、仲間の医師やスタッフ達との友情や絆を深めながら、アメリカの抱える医療問題に正面から立ち向かっていきます。

「ニュー・アムステルダム 医者たちのカルテ シーズン1」のキャスト

画像引用元 「ニュー・アムステルダム 医者たちのカルテ 」公式サイト

マクシマス・グッドウィン/マックス役(ライアン・エッゴールド)
1984年8月10日生まれ。アメリカ、カリフォルニア州出身。
『新ビバリーヒルズ青春白書』では準レギュラーのライアン・マシューズ役、
『THE BLACKLIST/ブラックリスト』では主人公の夫役を演じていました。

ローレン・ブルーム役(ジャネット・モンゴメリー)
1985年10月29日生まれ。イギリス出身。
映画『ブラック・スワン』にマデリン(リトル・スワン)役で出演。
また魔女裁判をテーマにした2014年のドラマ『Salem』では
主役に選ばれ、マリー・シブリー役を演じていました。

イグナティウス・フロム/イギー役(タイラー・ラビーン)
1978年4月29日生まれ。カナダ、オンタリオ州出身。
子どもの頃から芸能活動を開始。
2011年の映画『猿の惑星: 創世記』ではロバート・フランクリン役を演じ、
ピクサーの人気映画『モンスターズ・ユニバーシティ』では
副会長のブロック・ピアソンの声優を担当していました。

ヴィジェイ・カプール役(アヌパム・カー)
1955年3月7日生まれ。インド、シムラー出身。
インド、アメリカの作品の他、日本映画にも出演したことがあり
1998年の映画『プライド・運命の瞬間』では
スバス・チャンドラ・ボース役を演じていました。

「ニュー・アムステルダム 医者たちのカルテ シーズン1」の見どころ

画像引用元 「ニュー・アムステルダム 医者たちのカルテ 」公式サイト

個性的で心優しい医師達が魅力的!

この物語の主人公は、医療ディレクターのマックス、ということになっています。しかし『一人一人が主役!』といってもおかしくないほど、このドラマでは周囲の医師達にも細かな設定が付けられているんです。

実際にインド出身の俳優さんがインド出身の医師を演じていて、ドラマの中でもインド文化について話をしたり、インドの正装で登場するシーンがあったり。また、イギリス出身の女優さんが、ドラマの中でもイギリス出身の医師を演じていたりもします。

また性格も人種も考え方も違い、ときにはそれらの『違い』が問題になることもあるのですが…。どの医師も全員が基本的に「患者思いの優しい人達」なので、いつまでもいがみ合ったり、お互い火花バチバチ!なんて場面はありません。

このドラマは『医師同士のプライドとプライドがぶつかり合う壮絶な医療ドラマ!』とは違います。

医師同士のバトルや過激な演出に頼らず、医師達の人間的な魅力と患者を思いやる姿、また患者のためを思う彼らの言葉や行動を丁寧に描くことで、奥深くて面白い作品に仕上げているんです。

また、真面目なシーンだけでなく、毎度毎度、コミカルで笑える場面やセリフが含まれているも見どころの一つです。特にカプール先生の生み出すシュールな笑いは、クセになりますよ。

「ニュー・アムステルダム 医者たちのカルテ シーズン1」の感想

画像引用元 「ニュー・アムステルダム 医者たちのカルテ 」公式サイト

アメリカの医療問題に大胆に切り込む!

このドラマ、実は実際にアメリカの公立病院で数々の改革を行った医師の話を元にしているそうです。そのため、アメリカの医療問題、医療現場の苦労などが、とてもリアルに描かれているんです。

マックスは、そういった難しい問題をどうにかしようと一つずつ解決していくのですが…その方法や手段は、どれも大胆!中には、笑ってしまうほど強引なものも!?

でも、確かに、少々無理をしないと変えられないことってあるんですよね。『誰かが変えないといけない』と分かっていながらも放置されている問題と言うのは、世の中や会社などに数多くあると思います。

そんな誰もが嫌がる、避けている部分にもマックスは恐れず攻め込んでいくんです。

病院の理事達だけでなく、時には仲の良い医師達でさえ、彼のめちゃくちゃなやり方に苦笑いすることもありますが…。「患者のために!」「スタッフのために!」という彼の真っすぐな姿勢や柔軟な考えには、学ぶべきところがたくさんあるなと感じました。また、彼の提案が実現する度に「やったー!」とこちらまで嬉しく、スカッとした気持ちになります。

医師達の言葉・生き方が胸に響く

ドラマに登場する医師達は一見すると、みんな明るく優しい人達なんですが…実は、それぞれ問題や悩みを抱えています。子どもとの確執、夫婦の問題、人種についての悩み、薬物依存、仕事とプライベートのバランス、オーバーワーク、重い持病…。

ですが、そんな悩みや問題を抱えた彼らだからこそ、患者や仲間へかける言葉の一つ一つに重みがあるのです。

特に、精神科医のフロム先生と患者とのやりとりの中で、はっとさせられたり、こちらまで元気づけられることが、何度もありました。まるで、こちらに語り掛けているかのような優しく熱心な表情と語り口で、すっと胸に言葉が入って来るのです。

そんなフロム先生も、物語の後半では、自分自身の課題を向き合うことになります。また、フロム先生だけでなく、他の医師達全員が、このシーズン1の物語の中で、今まで逃げていた自分の問題と正面から向き合うことになるのです。

ただ単に医師達のプライベートを描いているというわけではなく、医師達の抱える個人的な問題には、同時に社会的な問題も絡んでいて…。彼らが自分の問題に対して答えを出すことで、社会に対しても一つの答えを見せているという仕組みになっているのです。

受け取り方は人によって様々だと思いますが、彼らの出した答えはそれぞれどれも『彼ららしさ』があり、更にマックス達のことを応援したくなりました。

「ニュー・アムステルダム 医者たちのカルテ シーズン1」のVOD配信情報

画像引用元 「ニュー・アムステルダム 医者たちのカルテ 」公式サイト

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