なし

ディズニー映画「リメンバー・ミー」の作品情報

2022年1月7日

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

画像引用:「リメンバー・ミー」公式サイト

2017年に公開された、ディズニー&ピクサーのアニメーションです。監督はエイドリアン・モリーナ、リー・アンクリッチです。ミュージシャンを夢見る少年が死者の国に迷い込み、不思議な経験をする物語です。

ディズニー映画「リメンバー・ミー」が無料

U-NEXT(ユーネクスト)は映画/ドラマ/アニメから、マンガや雑誌といった電子書籍まで、日本最大級の動画配信サービスで公式サイトはこちら

U-NEXT

TSUTAYA DISCAS

music.jp

music.jp

ディズニー映画「リメンバー・ミー」のあらすじ

画像引用:「リメンバー・ミー」公式サイト

ミュージシャンを夢見る少年・ミゲル。しかし彼の家族は、なぜか代々"音楽"を禁じられていました。その理由は、ミゲルの曾祖母ママ・ココの過去に深く関係があったのです。

年に一度、先祖が戻ってくるとされている"死者の日"に、音楽のイベント"死者の日コンテスト"がある事を知ったミゲル。彼は、伝説のミュージシャンデラクルスに憧れていて、何としてでもそこで演奏したいと思っていました。しかし、自分のギターを祖母に壊されてしまいます。

迎えた死者の日、コンテストにどうしても出たいミゲルは、亡くなったデラクルスの霊廟に忍び込み、保管されているギターを一時的に借りようとします。

しかし、それを手にして弾いた瞬間、なんと世界は一変。目の前にガイコツの姿をした死者たちが現れたのです。その理由は、"死者の日に死者の物を盗んだから"。ミゲルは死者の国に迷い込んでしまい、過去にこの世を去った先祖たちに出会います。

そこで、デラクルスの友人というヘクターに出会ったミゲル。死者の国から、生者の国に戻るため、ミゲルはヘクターと協力することに…。

ディズニー映画「リメンバー・ミー」の吹き替え声優情報

画像引用:「リメンバー・ミー」公式サイト

石橋陽彩(ミゲル役):2004年生まれ。声優、歌手など幅広く活躍中。アニメ「遊☆戯☆王SEVENS」、劇場アニメ「海獣の子供」、などに出演しています。

藤木直人(ヘクター役):1972年生まれ。俳優、歌手、ミュージシャンなど幅広く活躍中。映画「信長協奏曲」、「夏への扉ーキミのいる未来へー」などに出演しています。

橋本さとし(デラクルス役):1966年生まれ。俳優、声優、歌手など幅広く活躍中。映画「七つの会議」、「新解釈・三國志」などに出演しています。

大方斐紗子(ママ・ココ):1939年生まれ。女優、声優など幅広く活躍中。映画「シェアハウス」、「あなたの番です 劇場版」などに出演しています。

ディズニー映画「リメンバー・ミー」の見どころ

画像引用:「リメンバー・ミー」公式サイト

ミゲルの家族のルール

ミゲルの家族の中では、音楽を徹底的に禁じられていました。それでも、伝説のミュージシャン・デラクルスに憧れていたミゲル。

音楽が禁止になってしまった理由は、映画の冒頭では深く語られません。そのため、なぜ意味のわからないルールに縛られなければいけないのか、最初はとても疑問に感じました。

ミゲルの家族は、死者の日に向けての準備で、祭壇に先祖の写真を飾っていました。そこに映っていた、幼い日のミゲルの曾祖母ママ・ココ。彼女の父親は、なぜか顔の部分だけ写真が破られています。

実は、このママ・ココの父親(ミゲルのひいひいおじいちゃん)が、音楽禁止という謎ルールの発端となる人物だったのです。この人物や音楽をめぐって、過去に一体どんなことがあったのか、というのがこの物語の重要な ポイントです。

その真相は、徐々に明かされていくことになるので、注目してご覧ください!

死者の国のたくさんのルール

突然 死者の国に迷い込んでしまったミゲル。

そこで、"死者の日に死者の物を盗んだ生者は呪われる"というルールを知ります。他にも、"祭壇に写真が飾られていない死者は、年に一度の死者の日に、生者の国に行けない"など、謎のルールがたくさん!

死者の国にずっと居ては、帰れなくなることを知ったミゲル。早く生者の国に帰らなければ!と焦る彼の前に、ヘクターという死者が現れます。彼は、生者の国の祭壇に自分の写真が飾られていないため、娘に会いに行けず困っていました。

ある条件で協力関係になった二人は、出会ってすぐに意気投合し、一緒に音楽を奏でます。実はこの二人には深い繋がりがあったのです!最初は全く想像していなかった関係性にとてもビックリしました!

物語が進むにつれて、伏線回収のように全ての謎が解けるのでとても面白いです!彼らの間に一体どんな関係があるのか、注目です!

死者の国の世界観が凄い

ミゲルが迷い込んだ死者の国には、ガイコツの姿の死者がたくさん現れます。先祖たちもたくさん現れますが、不思議とその姿は怖くありません。

それぞれの姿や、ファッションやメイクなどが可愛らしく、死者なのに見ていて不気味さがありません。みんな年に一度の死者の日に、生者の国に帰るのを楽しみにしていました。

死者の国と聞くと、不気味なイメージですが、全くそんなこともない楽しそうな世界観が広がっています。明るく賑やかで、キラキラした死者の国の世界は、見ていてワクワクします!

美しい映像と共に、チャーミングに描かれた死者たちの姿にも注目です!

ディズニー映画「リメンバー・ミー」の感想

画像引用:「リメンバー・ミー」公式サイト

ミゲルのひいひいおじいちゃんは誰?

ミゲルは、家の祭壇に飾られていた写真を見て、デラクルスのギターをひいひいおじいちゃんが持っている事に気づきます。

顔の部分だけ破られているので、正体はわからなかったものの、自分のひいひいおじいちゃんはデラクルスだと思い込んだミゲル。憧れの存在がひいひいおじいちゃんだと確信し喜ぶ姿は、見ていてとても微笑ましくなりました。

しかし、本当にデラクルスがひいひいおじいちゃんなのか、という真実がとても気になります。

死者の国に行った時も、デラクルスを必死に探すミゲル。見ている側も、ミゲルとデラクルスが親族だと思い込んでしまう展開だったので、早く再会できないかワクワクしました!

しかしそこに現れたヘクターという死者の男。彼は自分がデラクルスの友人だと言います。後々わかる事ですが、彼はミゲルととても関係の深い存在でした。

果たして、ミゲルはデラクルスに会えるのか?!本当のひいひいおじいちゃんは本当にデラクルスなのか?!物語の行方には最後まで目が離せません!

デラクルスのまさかの事実に驚愕!

死者の国で、デラクルスについての情報を探るミゲル。ヘクターとも協力し、何とか接近しようとします。

ミゲルが憧れの存在としてリスペクトしていた伝説のミュージシャン・デラクルス。しかし、彼には大きな秘密と過去がありました。それは、ミゲルの家族が音楽禁止になった理由や、ヘクターとも関係のある秘密です。

まさか、こんな過去があったとは!と驚かされる展開ばかりで、当初想像していた結末とはかなり違っていて驚きました!

良い意味で裏切られる展開となっているので、誰もが予想外の結末にビックリするはずです。伝説のミュージシャンの過去に、一体どんなことがあったのか、彼は過去に何をしたのかに注目です!

ラストまで見ていくと、イメージとかけ離れたデラクルスの真実がわかります。ぜひ、最後まで注目してご覧ください!

謎が全て解ける感動のラスト!

デラクルスの過去を知って、その真実に驚愕した後、どんどんと他の真実も明らかになります。なぜミゲルの家の祭壇の写真は、ひいひいおじいちゃんの顔写真だけ破られているのか、これが重要なポイントです。

また、ヘクターの写真が、生者の国の祭壇に飾られていない理由も深く関わっています。ミゲルの曾祖母のママ・ココの過去や、ミゲルの一家が音楽禁止となった理由も全てが繋がっています。

ここまで真実が複雑に絡み合っている、ということにとても驚きました!また、この映画のタイトルでもある「リメンバー・ミー」とは、劇中に登場する歌です。

それは、デラクルスの作った歌として有名なのですが、実はこれにも秘密の過去があるんです。ラストの衝撃の展開には、とても驚かされました!そして、感動が溢れて止まりませんでした!

想像以上に深いストーリーとなっている「リメンバー・ミー」は、個人的にとてもオススメの映画です!ぜひみなさんも、最後までご覧ください!

ディズニー映画「リメンバー・ミー」のVOD配信情報

画像引用:「リメンバー・ミー」公式サイト

ディズニー映画「リメンバー・ミー」が無料

U-NEXT(ユーネクスト)は映画/ドラマ/アニメから、マンガや雑誌といった電子書籍まで、日本最大級の動画配信サービスで公式サイトはこちら

U-NEXT

TSUTAYA DISCAS

music.jp

music.jp

-なし