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ドラマ「グッド・ドクター 名医の条件 シーズン1」のあらすじとキャスト、感想、まとめ

2021年9月24日

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

画像引用元 ドラマ「グッド・ドクター 名医の条件」公式サイト

2017年にアメリカで放送されたドラマで、韓国で放送されたドラマのリメイク作品です。日本でもリメイクされたほど人気の高い作品となっています。自閉症でサヴァン症候群の研修医ショーンの成長を描く医療ドラマです。

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「グッド・ドクター 名医の条件 シーズン1」のあらすじ

カリフォルニア州のとある病院の会議室で、ドクターのショーン・マーフィーを研修医として受け入れるかどうかという話し合いが行われていました。ショーンは、とても優秀な医師でしたが…彼が自閉症であるという点がネックになっていたのです。

彼を推薦する医院長は「彼が私達と違うからこそ雇うべきだ」と会議の参加者たちを説得しようとするものの、医師たちの反応はあまりよくありません…。

同じ頃、病院に8歳の男の子が運び込まれてきました。研修医のクレアは、変わった処置を施された男の子の身体をみて首をかしげます。すると、男の子に付き添って救急車に乗っていた若い男性が「心エコーをすべきだ!」と指摘しました。

クレアは、その男性を「おかしな人」と判断し、警備員に病院からつまみだすように伝えます。

しかし、安定していた男の子の容体が急変したのです!そこで、医師たちは、先ほどの男性を探し、心エコーが必要だと思った理由を聞きに行くことに…。

その「おかしな人」と思われていた男性こそ、自閉症の若手研修医『ショーン・マーフィー』だったのです。

ショーンは、急遽、医師たちと相談しながら男の子の容体が急変した原因を探ることになるのですが…。果たして他人とのコミュニケーションをとることが苦手な彼が、医師や看護師、患者たちから受け入れてもらえるのでしょうか。

善良で心優しく「人を救いたい」「良い医師になりたい」と願う彼の挑戦がはじまります。

「グッド・ドクター 名医の条件 シーズン1」のキャスト

画像引用元 ドラマ「グッド・ドクター 名医の条件」公式サイト

ショーン・マーフィー役(フレディ・ハイモア)
1992年2月4日生まれ。イギリス、ロンドン出身。
子役時代からその才能を高く評価されてきました。
2004年公開の映画「ネバーランド」での少年役や
2005年の映画「チャーリーとチョコレート工場」の
主役・チャーリー役などで知られています。

ニール・メレンデス役( ニコラス・ゴンザレス)
1976年1月3日生まれ。アメリカ、テキサス州出身。
アメリカの名門校・スタンフォード大学の卒業生。
2004年のドラマ「The O.C.」や
2013年のドラマ「スリーピー・ホロウ」などに出演していました。

クレア・ブラウン役(アントニア・トーマス)
1986年11月3日生まれ。イギリス、ロンドン出身。
イギリスのコメディドラマ「Misfits/ミスフィッツ-俺たちエスパー!」の
アリーシャ役を演じたことをきっかけに
アメリカ、日本でも知られる女優となりました。

「グッド・ドクター 名医の条件 シーズン1」の見どころ

画像引用元  ドラマ「グッド・ドクター 名医の条件」公式サイト

自閉症でサヴァン症候群の主人公

若手研修医が奮闘する人気ドラマは、国内外合わせて数多くあります。が、このドラマの主役の研修医は自閉症で、サヴァン症候群という設定です。

障害がある人の中には、稀に信じられないほど高い記憶力を持っていたり、ある分野に特化して優れた能力を発揮する人がいます。そういった能力のこと、またそのような能力を持った人のことをサヴァン症候群と呼ぶのです。

ショーンの場合は、自閉症のためにこだわりの強さがあったり、他人とのコミュニケーションを苦手とする一方で、非常に優れた空間把握能力を持ち、記憶力も抜群で医療や臓器の知識を豊富に備えています。

そんな豊富な知識を生かしながら、検査技師や研究職など人とあまり関わらない仕事を選ぶことも可能だったはずの彼が、なぜあえて医師になる道を選んだのでしょうか?

そこがこの作品の1番の見どころであり、物語のポイントになっています。

主人公「ショーン」の魅力的な人物像

医師や患者に否定されたり、失敗することもありますが、彼は「良い医師になること」を目指し、決してやめようとはしません。ショーンが命を救うため、医師として成長するために奮闘する姿を見ていると「頑張れ!」と思わず応援したくなってしまいます。

それは彼に障害があるからではなくて、彼が応援したくなるような魅力ある人物だからなんです。

病院の医院長、同僚、上司、患者たち…全員が最初から彼を受け入れていたわけではありません。また、彼を受け入れ理解した後でも、彼のしつこいメールや電話、言葉の繰り返しに激怒したりウンザリする人もいます。

でも、彼は正直で優しい心の持ち主であり「人の命を救いたい」と常に思っている良い人間で、いわゆる「憎めないやつ」でもあるんですよね。

そんなショーンの人柄にひかれ、彼の周囲の人たちと同じように、視聴しているこちら側も気づくと彼のことを好きになっているんです。

「グッド・ドクター 名医の条件 シーズン1」の感想

画像引用元  ドラマ「グッド・ドクター 名医の条件」公式サイト

ショーンの言葉が刺さる

ショーンは、空気が読めない発言をして患者を不安にさせたり、同僚を怒らせたりしてしまうことが多々あります。でも、彼の言葉に悪意はないのです。

もちろん、悪気がないから何を言っても良いというわけではありません。彼も、より良い医師になるために、少しずつですが「黙っているべき時」「この場でこういうことは言ってはいけない」ということを学ぼうとしています。

そうして彼が努力しているにも関わらず、時に周囲はきつい言葉をかけたり、冷たい態度をとります。また「ショーンに〇〇は無理だろう」と最初から決めてかかることもあります。

ショーンは人とコミュニケーションを取ることは確かに苦手なのですが、そうやってあからさまに自分が軽んじられた時、不当な扱いをされたことは理解し感じ取ることができます。

そして、その度に、相手に対して彼なりの言葉で思いをぶつけるんです。特に第一話のショーンの最後のセリフは、ズキンと胸に刺さりました。

その部分の彼のセリフが際立つような抑えた音楽と演出も良かったです。障害があるからといってその人の本質や本当の能力を知ろうともしない愚かさ、存在を軽んじられたショーンの怒りと切なさがとても強く伝わってきました。

隣人・リアに元気をもらえる!

同僚のクレアやジャレッドも温かくショーンを支え、見守ってくれていますが、彼をより勇気づけ、新しい世界を教えてくれるのがショーンのお隣さん・リアです。

彼女との関係は「電池を貸して」と彼女がショーンの部屋を気軽に訪ねてきたことから深まっていくのですが、初対面からショーンのことをありのままに受け入れます。

また彼が自閉症であることを理解しつつ、彼のしつこい発言についてそのまま「ちょっとしつこいな~」と正直に注意したり「やってみないと分からないじゃない?」と、「自閉症だからできない・してはいけない」とショーンが思い込んでいることについても「一緒に挑戦してみよう!」と背中を押すのです。

彼女がショーンに向ける言葉はどれも温かく、ちょっと弱っている時、こちらまで元気を分けてもらえるような気持ちになります。

彼女はショーンのことを「優しく、嘘がないところがいい」と言います。これは、彼の障害を抜きにして「彼の性格が優しく正直な人だから」と彼自身の長所を理解し、彼を受けて入れているということです。

また、変化や新しい人と関わることが苦手なショーンもリアを受け入れ、ともに友情を育むことを望むようになります。

そんな2人の本物の友情関係を見ているとハラハラさせられる時もありますが、打算なくお互いを大事にしている姿に心が温かくなるんです。

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