引用元:Amazon Prime Video公式サイト

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「メンタリスト」のあらすじやキャスト・感想まとめ

2021年8月7日

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

画像引用元:Amazon Prime Video公式サイト

「メンタリスト」は全米CBSネットワークで2009年9月から放送開始しました。

初回は1560万人が視聴し、放送後わずか3ヶ月で視聴率ランキング1位を獲得した人気刑事ドラマです。

シーズン7まで続き、日本でも人気沸騰中!

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「メンタリスト」のあらすじ

画像引用元:Amazon Prime Video公式サイト


鋭い観察眼で人の心を読む主人公のパトリック・ジェーンは、霊能者と偽ってテレビに出演していました。

番組の中で、逮捕されていない連続殺人犯の通称=レッド・ジョンを挑発!

ジェーンが帰宅すると、妻と娘が殺されていて、壁にはレッド・ジョンのトレードマークのスマイルマークが血で描かれていました。

失意のジェーンは霊能者をやめて、レッド・ジョンを捕まえるためCBI(カルフォルニア州捜査機関)に入り捜査に協力。

事件現場の状況・被害者とかかわった人の言動や行動から、犯人を追い詰めていく型破りな捜査方法で難解事件を次々と解決する姿は「シャーロック・ホームズ」や「刑事コロンボ」を彷彿させます。

少しずつレッド・ジョンの情報を集めるジェーンですが、レッド・ジョンを捕まえることはできるのか?

レッド・ジョンはいったい誰なのか?

「メンタリスト」のキャスト紹介

画像引用元:「メンタリスト」公式サイト

パトリック・ジェーン役(サイモン・ベイカー)
1969年7月30日生まれの52歳。
オーストラリア出身。
オーストラリアでTV俳優として活躍後、映画「LAコンフィデンシャル」でアメリカデビュー。
映画をメインに活躍していましたが、本作「メンタリスト」がヒットし、米TVガイド誌の「最もセクシーな男」に選ばれるなど一躍有名俳優となります。

テレサ・リズボン役(ロビン・タニー)
1972年6月19日生まれの49歳。
アメリカ・シカゴ出身。
シカゴのChicago Academy for the Performing Artsで演劇を学び、18歳でTVドラマでデビュー。
1995年に出演した「エンパイアレコード」ではスキンヘッドにして役に挑んで話題となります。その後1997年に出演した「Niagara niagara」でヴェネチア国際映画祭で女優賞を受賞し、若かりし頃から女優としての地位を確立しています。

キンブル・チョウ役(ティム・カン)
1973年3月16日生まれの48歳。
アメリカ・カルフォルニア州サンフランシスコ出身。
26歳になるまで俳優には全く興味はなかったのですが、サンフランシスコにあるパシフィック取引所に勤務している時に、通勤途中にあった俳優養成所に興味を持ち、突然俳優業に目覚めます。
端役で特に目立った作品はなかったもののチョウ役で一躍有名人となります。

ウェイン・リグズビー役(オウェイン・イオマン)
1978年7月2日生まれの43歳。
イギリス・ウェールズ出身。
イギリスからロスに拠点を移してから、特に目立った作品には出演していなかったのですが、リルズビー役を見事に射止めます。
185cmの長身がドラマの中でも活きていますよ!

グレース・ヴァンペルト役(アマンダ・リゲッティ)
1983年4月4日生まれの38歳。
アメリカ・ユタ州出身。
アメリカTVドラマ「TheO.C.」のへイリー・ニコール役でデビューしてから、たちまち人気女優となります。リメイク版の「13日金曜日」や「シカゴ・ファイヤ」や「シカゴP.D.」にも出演しています。

「メンタリスト」は人の心を読むジェーンの手腕がみどころ

画像引用元:「メンタリスト」公式サイト

ジェーンの鋭い観察眼

ジェーンが登場人物のちょっとした仕草や言動から人の心を読んで犯人を導き出す手腕は、なんといっても見所の1つです。

事情聴衆でいきなり「君が犯人?」と聞いたり、被害者宅にいって勝手に紅茶を入れたり、さらには催眠術をかけてしまったりと捜査チームの人達は気が気ではないものの、最後にはしっかりと犯人を見つけます。

ジェーンとリスボンの恋のゆくえ

ジェーンとリスボンはお互いに好きなことは明白なのですが、妻と娘を殺されたジェーンはなかなか素直に心をみせません。

リスボンはジェーンのことがきになるものの他の人とデートしたり、恋人になったり最後には結婚しようとさえします。

このまま二人のハッピーエンドはこないのか・・・

意外なレッド・ジョンの協力者達

1シーズン中で数話はレッド・ジョンが犯人の事件が起こります。

犯行現場にレッド・ジョンのトレードマークである血でかかれたスマイルマークを発見すると、いつものジェーンとは全く違う別人の顔を見せます。

犯行におよぶのはレッド・ジョン一人ではなく仲間がいるのですが、それがジェーンのそばにいた人であったりと、思いもよらない人がレッド・ジョン側の人で捜査妨害しているため気が抜けません。

「メンタリスト」はアクションより心理戦の刑事ドラマ

画像引用元:「メンタリスト」公式サイト

サイモン・ベイカー演じるチャーミングなジェーン

「メンタリスト」のヒットはサイモン・ベイカー以外がジェーン役であったら無理だったのではないかと思えるほどのはまり役です。

刑事というと熱血タイプが多い中、頭が良くてユーモアセンスバッチリ、アクションとは縁遠く至って草食なジェーンがとても魅力的にみえるのはサイモン・ベイカーならでは!

甘いマスクと優しい笑顔の裏に秘めた心の傷がさらに素敵ですよ。

ジェーンが見破る犯人の心理状況にハッとする

ジェーンは、事件を知る人から情報を得るために変わった方法を使います。

例えばなにか隠し事をしている人の目を見ながら、ゆっくりと歩いて

「こっちかな?いや、違う。このあたり?」

と追い詰めて行くのですが、この時のドキドキ感が伝わってきて目が離せなくなります。ジェーンは視線だけでなく、瞳孔の開きか方などもヒントにしているみたいですね。

リズボンの切ない思い

ジェーンは心を読む達人だから、”リズボンが自分に気があること”は分かっている模様。

しかし、リズボンは・・・”ジェーンに自分の気持ちはバレている”とおもっています。そばで、犯人の心理を読み解いているのを見ているわけですから。

「私のことは分かってるでしょ?」

なんていうセリフが何度か出てきます。でもジェーンの気持ちは分からない。人の気持ちをはぐらかして、嘘をつくのがとっても上手なので切ない思いをする場面には見ているこちらも悲しい気持ちが伝わってきます。

シーズ6で、他の男性とデートするシーンでは

「嘘つかない人ってすき」

と、ジェーンをことを念頭に置いたセリフもあります。リスボンの気持ちがダダ漏れのシーンは共感できすね。

レッド・ジョンの仲間がみせる伏線

ちょっとした仕掛けをして、犯人をおびき寄せるのが得意なジェーン。しかし、レッド・ジョンはいつもジェーンよりも一歩先に行っています。

時にはかなり前から誘導されていたことすらあり、判明したときには

「えっ!どこから?」と

過去の話にさかのぼって確認すると、しっかり伏線があります。それを見つけるのも「メンタリスト」を楽しむもう一つの方法です。

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