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「私の家政夫なぎささん」のあらすじやキャスト、感想、まとめ

2021年8月29日

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

画像引用元 「私の家政夫ナギサさん」公式サイト

2020年春にドラマ化されました。原作マンガの作者は四ツ原フリコさんです。不器用で家事が苦手なバリキャリ女子・相原メイ子役を多部未華子さん、彼女を支える家政夫・ナギサさん役を大森南朋さんが演じています。

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「私の家政夫ナギサさん」のあらすじ

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製薬会社のMR(Medical Representatives)として毎日バリバリ仕事をこなしている相原メイ。

彼女は昔から、母親に「家事も仕事も両立して自立した女になること!」と言われ、厳しく育てられてきました。そんな母の期待にこたえ続け、メイはろくに休養もとらずプライベートも犠牲にして、仕事仕事!の毎日を送っています。

そんなある日のこと、帰宅したメイは、家の中で見知らぬ「おじさん」と遭遇!悲鳴をあげてパニックになるメイですが…部屋の中にはメイの妹・唯もおり、事情を説明してくれました。

唯は、不規則な生活をして散らかり放題の部屋に住んでいるメイを心配して、自分の働いている会社の家政夫を連れてきたと話します。

そう、彼はただのおじさんではなく「スーパー家政夫!」と呼ばれているほど優秀な家政夫「ナギサさん」だったのです。

唯は、ナギサさんがいかに仕事ができ信頼できる家政夫であるかを熱弁しますが…。

人の助けを借りることが嫌いなメイは「おじさんの家政夫なんか無理!」と怒って、キッパリと拒否してしまいます。

しかし、頑固なメイも「お試し期間中だけでも…」と家にやってくるナギサさんを邪険にできず…次第に、穏やかで優しく家事スキルの高いナギサさんに信頼を寄せるようになるのです。

「私の家政夫ナギサさん」のキャスト

画像引用元 「私の家政夫ナギサさん」公式サイト

相原メイ役(多部未華子)
1989年1月25日生まれ。東京都出身。
1000人以上の応募者が集まった映画『HINOKIO』の主役オーディションで見事合格。
この『HINOKIO』と映画『青空のゆくえ』の演技が認められ
2005年の第48回ブルーリボン賞で新人賞を受賞しました。

鴫野ナギサ役(大森南朋)
1972年2月19日生まれ。東京都出身。
2007年放送のドラマ「ハゲタカ」で主人公を演じたことで
広く知られるようになりました。
作品によって全く違う表情を見せる演技派俳優です。

福田唯役(趣里)
1990年9月21日生まれ。東京都出身。
両親が有名芸能人という二世女優ですが、そんな七光りを全く感じさせない
個性的で存在感のある演技を見せてくれる女優です。
映画『生きてるだけで、愛。』で第33回高崎映画祭最優秀主演女優賞、
第42回日本アカデミー賞新人俳優賞、おおさかシネマフェスティバル 主演女優賞を
受賞しています。

田所優太役(瀬戸康史)
1988年5月18日生まれ。福岡県出身。
ワタナベエンターテインメント所属の若手俳優集団『D-BOYS』のメンバー。
俳優としての仕事の他、NHK「グレーテルのかまど」の
ナビゲーター・15代目ヘンゼル役でも知られています。

「私の家政夫ナギサさん」の見どころ

画像引用元 「私の家政夫ナギサさん」公式サイト

ナギサさんに癒される

「若い女性の家に、仕事とはいえ男性が入って大丈夫…?」と最初は、メイと同じようにちょっと心配になるのですが、メイの妹・唯が言う通り、ナギサさんに危険なところは一切無し!

片付けや掃除といった仕事をきっちりこなし、栄養のある夕ご飯やお弁当まで作ってくれるんです。しかも、仕事の愚痴を聞いてアドバイスをしてくれたり、時には家族についての悩み事も一緒に解決法を考えてくれたり…。

こんな家政夫さんが、家にいてくれたら仕事の疲れも吹っ飛びそう!

ナギサさんの家事スキルの高さや、愚痴でもどんな話でも「そうですね…」と穏やかに聞いてくれる姿を見ていると「ぜひ自分の家にも!」と思ってしまいます。

苦手なことはプロに任せてOK!

メイは、とても頑張り屋で、また母親から常々「家事と仕事を両立をできるようにしなさい!」と言われています。しかし…彼女は、すべてを完璧にこなせるような器用な人間ではないんです。

家事は苦手でナギサさんがいないとあっという間に部屋はめちゃくちゃになってしまうし、仕事についても決して要領がいいわけではなく、地道な勉強を重ねて結果を出す努力家タイプ。

メイに限ったことではなく「誰の助けも借りず全てを完璧にこなす」なんてことは、かなり難易度の高いことで、世の中の全員ができることではありません。

『1日の時間は限られているから自分が苦手なことはプロに任せてもOK!』

このドラマでは、メイの頑張りすぎる姿を通して、そういった家事と仕事の両立問題に対する一つの答えを見せてくれています。

メイのファッション

ドラマの放送当時「MRってあんなにおしゃれな格好していいの!?」「あの服、私も欲しい!」と騒がれたほど、多部未華子さん演じるメイのファッションはおしゃれ&カラフルで、すごく素敵!

仕事着だけでなく、ゆる~い部屋着さえもカワイイんです。

着こなしを真似したり、同じ服を着るのはちょっとハードルが高いかな…という人でも、メイの着こなしを見ているだけで楽しめますよ。

「私の家政夫ナギサさん」の感想

画像引用元 「私の家政夫ナギサさん」公式サイト

メイの家族との関係

メイは、とにかく頑張り屋さんで時には体を壊してしまうことも…。そんな頑張りすぎる彼女の性格は、母親の影響を大きく受けているんです。

妹の唯は母親に反発していて、母親の方も口では唯の文句を言うのですが…実はお互い、家族としてちゃんと愛情があります。それはメイに対しても同様で、母親はメイが憎くて厳しく育ててきたわけでないのです。

そういった母子の気持ちのすれ違いも、ナギサさんが間に入ることで良い方向へ変わっていきます。

ナギサさんさんが相原家の問題にまでぐいぐい巻き込まれていく過程は、ちょっと笑えますが、これもやっぱり彼の人柄がそうさせているんですよね。

家庭内の不和まで解決してしまうなぎささんのスーパー家政夫ぶりには、本当に驚かされます。

恋愛の三角関係!?も楽しめる

仕事ばかりで恋愛・結婚を後回しにしてきたメイですが…ナギサさんと出会ってから、思いがけない出会いが続きます。

最初は恋愛に発展しそうになかった出会いも、相手から意識されたり、メイの方が意識してしまったり…。ドキドキ&胸キュンシーンが後半に進むにつれて増えていきます。

「おじさん萌え」の人は、包容力があって優しいナギサさんにキュンキュンしてしまうと思いますが、他にもこのドラマは瀬戸康史さんや眞栄田郷敦さんといったイケメン俳優も出演しているんです。

そんな彼らやメイ、同僚も絡んだ恋愛模様も楽しめますよ。

頑張りすぎなくていい

このドラマは、主人公のメイ以外にも頑張っている人がたくさん出てきます。

仕事を頑張っている職場の仲間や別会社の田所、好きな人に振り向いてもらおうと頑張る同僚、仕事と育児の両立を頑張っている唯など…どの登場人物もひたむきで、頑張り屋さんなんです。

でも、みんなそれぞれある時点で「ちょっと頑張りすぎていた」「無理をしていた」ということに気づきます。

このドラマは、彼女達が「頑張りすぎな自分」に気づいた後、より良い表情で人生や仕事、恋を楽しんでいく姿が印象的です。

ナギサさんの存在自体が「頑張りすぎなくていい」というこの作品のメッセージを体現しているように感じます。

このドラマを見ていると「頑張りすぎなくていいんだな」とホッとさせられたり「自分の出来る範囲で頑張っていこう」という前向きな気持ちになれますよ。

「私の家政夫ナギサさん」のVOD 配信情報

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