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映画「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」の作品情報

2022年4月11日

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

画像引用元 「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」公式サイト

2018年に公開された映画で『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の続編となる作品です。監督はデヴィッド・イェーツ、原作・脚本は『ハリー・ポッター』シリーズで知られるJ.K.ローリングが担当しています。

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「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」のあらすじ

画像引用元 「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」公式サイト

魔法動物学者のニュート・スキャマンダーは、ニューヨークで大騒動を起こしたことで魔法省から目を付けられ、イギリスからの出国を禁じられていました。しかし、彼には、なんとしても出国せねばならない事情があり、魔法省の役員に出国禁止を解いて欲しいと直訴します。

そんなニュートに対して役員らは、出国禁止を解く代わりに『闇払い』として魔法省で働くよう条件を出しました。ニュートの兄・テセウスは、既に魔法省で闇払いとして働いていましたが、ニュートは闇払いの仕事を好きではなく…役員らの要求を拒否。そして、テセウスから「お前は見張られている」と密かに忠告も受けながらも、ニュートは、こっそりある人に会いに行きます。

その密会の相手とは…彼が尊敬するホグワーツ魔法学校の教師アルバス・ダンブルドアでした。実は、ニュートが出国を強く希望している背景には、このダンブルドアの思惑が関係していたのです。

一方、脱走して自由の身となったグリンデルバルドは、部下の魔法使い達とともに動き始めていました。彼らは「純血の魔法使い」が支配する世界を作ろうと企んでいたのです。

「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」のキャスト

画像引用元 「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」公式サイト

エディ・レッドメイン(ニュート・スキャマンダー役)
1982年1月6日生まれ。イギリス、ロンドン出身。
プロの役者としての初仕事は、2002年の劇『十二夜』の主人公・ヴィオラ。
2012年の映画『レ・ミゼラブル』マリウス役で世界的に知られる俳優となりました。
代表作は、映画『リリーのすべて』『博士と彼女のセオリー』など。

ジョニー・デップ(ゲラート・グリンデルバルド役)
1963年6月9日生まれ。アメリカ、ケンタッキー州出身。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのジャック・スパロウをはじめ
多数のヒット作、人気作の主役を演じている俳優です。
『ファンタスティック・ビースト』シリーズには、
第一作目からゲラート・グリンデルバルド役で出演していましたが、
この『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』を最後に
降板することになりました。

ジュード・ロウ(アルバス・ダンブルドア役)
1972年12月29日生まれ。イギリス、ロンドン出身。
映画デビュー作品は、1993年の『ショッピング』です。
クリント・イーストウッド監督作品の『ガタカ』『オスカー・ワイルド』などに
重要な役柄で出演するようになり、イギリス国外の人々からも注目される俳優に。
現在では、日本でも知名度の高い海外俳優の一人となっています。

「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」の見どころ

画像引用元 「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」公式サイト

あのダンブルドア先生役にジュード・ロウが登場!

この映画の原作と脚本を担当するJ.K.ローリングの代表作と言えば『ハリー・ポッター』シリーズ!その『ハリー・ポッター』の中でも、特に印象深いキャラクターといえば、やはりホグワーツ魔法学校の校長で、主人公のハリーを温かく見守るダンブルドア先生です。

『ファンタスティック・ビースト』シリーズが、ハリー・ポッターの世界とリンクしているということは、第一作目の『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』でも明らかにされていましたが…。この第二作目からは、なんと若き日のダンブルドア先生が登場します!しかも、ダンブルドア先生を演じるのは、ジュード・ロウ!

見た目は若くても、やはりあのダンブルドア先生特有の掴みどころがなく「考えが読みにくい」「本心が分からない」という雰囲気は、そのまま。そして、ハリーと同じように、ニュートもダンブルドア先生の考えを完全には理解しきれないまま背中を押され、大きな問題に突っ込んでいくことになるんです。

また、この作品ではダンブルドア先生とグリンデルバルドの過去の意外な関係も語られますよ。

魔法動物以外に日本や中国の妖怪や伝説の動物も!

魔法動物学者のニュートが主人公なだけあって、前作の『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』では、サイズも生態も様々な個性ある魔法動物が多数登場しました。モグラのようなカモノハシのような見た目で、キラキラしたものが大好きなニフラー、歩く植物のような魔法動物・ボウトラックルは、今回の映画にも再登場しています。

でも、それだけではなく、この作品には日本人なら誰でも知っている妖怪や中国の伝説の動物をモチーフにした新たな魔法動物も登場しているんです。「イギリス映画にアジアの妖怪や動物が…?」と思われるかも知れませんが『ファンタスティック・ビースト』の世界にマッチするような独特のデザインになっています。

特に日本の妖怪は、意外なところでサラっと登場するので、見逃さないようにご注意を!

「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」の感想

画像引用元 「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」公式サイト

ニュートとティナが可愛い!

前作のラストで、ちょっと良い雰囲気になっていたニュートとティナ。ですが、今作では、とある誤情報を真に受けたティナがニュートのことを誤解して、別の恋人を作ってしまう…という、ちょっとややこしいところから2人の関係がスタートするんです。

ニュートのことを誤解したままツンツンしているティナ、口下手ながらティナの誤解を解こうと一生懸命なニュートという図が可愛くて!困り顔のニュートには悪いのですが、2人のすれ違いシーンには思わずキュンキュンしてしまいました。

ニュートが見せる不器用なところ、小さな子どもみたいに純粋にティナを思っている様子もすっごくキュート!もしかすると、恋してるニュートは「魔法動物よりも可愛いかも!?」と思っちゃいました。

そんな彼をやっぱり放っておけないティナも、また良いんですよね~。

物語の内容的には、ダーク&シリアスな方向へ進んでいますが、この2人の関係は、ゆっくり育って発展していくといいなと思っています。

より内容が濃い大人向けのファンタジーに

ハリーの年齢と同時に徐々に内容が大人向けに変わっていく『ハリー・ポッター』と比べると『ファンタスティック・ビースト』は、主人公のニュートが物語スタート時から大人で、第一作目から内容も大人向けな雰囲気でした。さらに、今回は複雑な人間関係、恋愛、それぞれの登場人物の考え・生き方の違いがよりしっかり描かれていて、大人向けのファンタジーという面が濃くなっているなと感じました。

クイニーに「人の心が読める」という能力があるために、ジェイコブとクイニ―の関係が余計にこじれてしまったり、人付き合いが下手で言葉足らずなニュートがティナとすれ違ってしまったり。魔法使いの世界のお話ではあるのですが、共感できて切なくなってしまうシーンがいくつもありました。

やりたくない仕事を押し付けられそうになっているニュートの気持ちが理解できる、という方も結構いるんじゃないでしょうか。

恋愛面のすれ違いだけでは済まず、中にはグリンデルバルドの味方につき、魔法使いとしての生き方さえも丸ごと変えてしまう人物もいて…。正直、驚きとともにニュート、ティナ達と同じように、私もショックを受けました。

着実に勢力を強めつつあるグリンデルバルド、そして彼の陣営に取り込まれてしまった「あの人物」がどんな行動をとるのか…。どんな時でも「中立な立場でいたい」と願うニュートが、どのようにグリンデルバルドや魔法省、ダンブルドアと関わっていくのかも気になります。

次回作の『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が、今から楽しみです。

「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」のVOD配信情報

画像引用元 「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」公式サイト

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