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「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」の作品情報

2021年10月22日

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

画像引用元 「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」公式サイト

2017年に公開された人気映画『ジャスティス・リーグ』が約4時間に渡る超大作となって再登場!監督のザック・スナイダーが追加撮影を行い、ストーリーも再構成されている特別版です。

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「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」のあらすじ

スーパーマンという絶対的平和のシンボルを失ってしまった地球…。バットマンことブルース・ウェインは、スーパーマン亡き後、この世界を守っていくにはヒーローたちの互いの信頼と団結が欠かせないと考え、ある地に赴いていました。そこで探していたアーサー・カリー(アクアマン)と顔を合わせるのですが…。他人と関わることを避けている彼は、ブルースの話を突っぱね、その場を去ってしまいます。

しかし…そうこうしている内にも、地球に危機が迫っていました。凶悪で強大な力を持ったステッペンウルフという敵が地球へやってこようとしていたのです。彼はまず、アマゾン族の遺跡に姿を現し、遺跡内の『ある物』を護衛していたアマゾン族の兵士たちを次々とその力でねじ伏せていきました。

彼の狙いは『マザーボックス』と呼ばれる箱でした。アマゾン族の女王の力をもってしても、ステッペンウルフにはとてもかなわず…アマゾン族は、多くの犠牲を出した上、マザーボックスを奪われてしまうのです。


アマゾン族からの知らせを受けたダイアナ・プリンス(ワンダーウーマン)は、ブルースの考えに賛同し、ともに戦うための仲間探しを始めます。

「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」のキャスト

画像引用元 「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」公式サイト

ブルース・ウェイン/バットマン役(ベン・アフレック)
1972年8月15日生まれ。アメリカ、カリフォルニア州出身。
映画『ゴーン・ガール』のニック・ダン役や
『アルマゲドン』のA・J・フロスト役など多くの作品に出演している人気俳優です。
1997年の映画『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』では
俳優のマット・デイモンとともに映画の脚本にも挑戦しました。

クラーク・ケント/スーパーマン役(ヘンリー・カヴィル)
1983年5月5日生まれ。イギリス、ジャージー島出身。
年齢がネックとなりオーディションで落とされるなど不運が続きましたが
映画『マン・オブ・スティール』でスーパーマン役を演じてから
世界的に知られる俳優に。ドラマシリーズ『ウィッチャー』では
主人公であるリヴィアのゲラルト役を演じています。

ダイアナ・プリンス/ワンダーウーマン役(ガル・ガドット)
1985年4月30日生まれ。イスラエル、ペタフ・ティクヴァ出身。
イスラエルで国防軍に所属し戦闘トレーナーをしていたこともあり
今作や映画『ワンダーウーマン』でもリアルで迫力のある
アクションシーンを披露しています。
ワンダーウーマン役以外にも『ワイルドスピード』シリーズの
ジゼル・ヤシャ役でも知られています。

「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」の見どころ

画像引用元 「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」公式サイト

長尺でじっくりたっぷりヒーロー達の魅力を描く!

今作は、2017年に公開された映画『ジャスティス・リーグ』の倍の長さになっており、その時間はなんと全部で242分!ほぼ4時間という大ボリュームの物語となっているんです。監督のザック・スナイダーが本来この作品で再現したかった演出やエピソードをありったけ詰め込み、更に追加の撮影まで行って作り上げた情熱の特別版!

『ジャスティス・リーグ』もきれいにまとまっていて見やすく、とても面白い作品だったのですが、こちらの作品は更に丁寧にじっくりと、ヒーローたちの過去や魅力を描いています。またステッペンウルフら敵陣営の事情や細かな背景が追加されたり、ジャレッド・レト版のジョーカーが登場することでも大きな話題になりました。

バッドマンと レッド・レト版ジョーカーがどう関わるのか、サイボーグに隠された切ない家族の話やフラッシュの恋人との出会いなど…ファンはもちろん初心者でも入り込みやすく、楽しめる内容になっています。

きれいな映像と迫力抜群のアクションシーンが最高!

雪が舞い散る中のアメリカンフットボールのシーン、アマゾン族の生きる広大な自然、アクアマンが自由に泳ぐ美しい海の中…。アクションシーンだけでなく、ヒーローたちが生きている世界をまるで本当にある場所かのように、リアルに表現しているんです。

もちろん、ヒーローたちのアクションシーンもたまりません!正義と悪の大決戦だけでなく、シチュエーションや場所を利用してそれぞれのヒーローの魅力を「魅せる」ことを意識したアクションシーンも数多くあり、最高にワクワクさせられますよ!

「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」の感想

画像引用元 「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」公式サイト

サイボーグと父親との関係・過去が切ない

2017年の『ジャスティス・リーグ』では深く掘り下げられなかったのですが、今作ではサイボーグの家族との秘話が時間をかけて、丁寧に描かれています。

彼が人目を避けて生活していることや人との関わりを避けるようになった理由、父親との確執や、どうして彼がサイボーグになったのか、という理由が明かされるんです。

フラシュやワンダーウーマンのエピソードも素敵でしたが、特にこのサイボーグの追加エピソードは内容が濃く、映画が1本作れそうなほどの高い完成度!この追加エピソードを見たことで、この悲しい過去と彼自身が抱える孤独が、よりサイボーグとしての彼の魅力を引き出しているんだなと感じさせられました。

ザック・スナイダーは、映画『ウォッチメン』でもそうでしたが「ヒーロー=カッコいい!」だけで終わらせないところが良いんですよね。ヒーローの悲哀や影の部分までも描くというのが、他の監督のヒーロー作品とはちょっと違います。このサイボーグのエピソードには、特にそんな彼の一貫した「ヒーロー観」が、ギュッと凝縮されているようで印象的でした。

ヒーローたちの団結していく過程がカッコイイ!

「人を救いたい」という思いは一致してしましたが、最初からヒーロー全員が団結していたわけではありません。アクアマンとサイボーグは、一度はチームへの参加を断るのです。

でも、そんなつれない態度だった2人が合流するシーンは激熱!特にアクアマンの登場シーンは「ここで来るんだ~!」と見ていて、一気にテンションが上がりました!

更に終盤には予想もしていなかった人物の登場と、胸が熱くなる共闘シーンもあり、ヒーローものならではの熱い展開の連続なんです!

ステッペンウルフは地球で生きる者たちが「団結していない」と考えて、攻め入ってくるのですが…。そんな彼もびっくりの団結を見せる熱いヒーローたちの戦いをぜひその目で確かめてみてください!

長時間の作品なのにあっという間!

作品の時間が「約4時間」なんて知ってしまうと、長すぎてハードルが高いように思われるかも知れません。ですが、これが意外にもそこまでの長さを感じさせない作りになっているんです。

物語の緩急がしっかりあることや、それぞれのキャラクターの魅力を存分に描いているからだと思います。気づくと夢中になっていて、正直、あっという間だったなと感じました。

それでもやっぱり「ちょっと抵抗がある…」という方も大丈夫!この作品は1~6章+エピローグという全部で7つのパートに分かれているので、パートごとに分けて見るのもアリですよ。毎日少しずつ見て、細部までじっくり作品を味わうという楽しみ方もお勧めです。

「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」のVOD配信情報

画像引用元 「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」公式サイト

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