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「最高の人生の見つけ方」あらすじやキャスト、感想まとめ

2021年9月19日

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

画像引用: 「最高の人生の見つけ方」公式サイト

「最高の人生の見つけ方」は2007年公開のアメリカ映画で、世界中で大ヒットを記録した映画です。この映画を原案に、日本版にリメイクされたものが本作です。こちらは日本で2019年に公開されています。主演に吉永小百合、共演に天海祐希、ムロツヨシ、満島ひかり、賀来賢人、前川清ら唯一無二の存在感溢れるキャストが出演しています。監督は「のぼうの城」の犬童一心監督が務めています。

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「最高の人生の見つけ方」のあらすじ

画像引用: 「最高の人生の見つけ方」公式サイト

家庭や家族のために日々を懸命に生きてきた主婦の北原幸枝(吉永小百合)と、会社や仕事のために働き大金持ちの女社長として生きてきたマ子(天海祐希)。

世界が全く違う2人ですが、ある時 余命宣告を受けることに。同じ病院に入院することになった2人はそこで偶然に出会うことになります。まるで共通点のない2人でしたが、余命宣告を受けたことが唯一 、2人の共通点となりました。

そこで2人は12歳の少女に出会います。少女は病によって生きる希望を見失いかけていて、治療を拒んでいました。やがて少女は亡くなってしまったと聞かされた幸枝は少女が倒れた時に落とした「死ぬまでにやりたいことリスト」と書いたノートをたまたま拾い手にします。

残された人生、主婦業や仕事以外に何もやりたいことがない虚しさに気づいた幸枝とマ子。2人は少女の残した「死ぬまでにやりたいことリスト」を実行するための旅に出ることを決意します。

自分たちの殻を破ってその旅へ飛び込む2人。旅を通して2人は生きる喜びを知り、輝きを取り戻していきます。旅を通して2人はどう変わっていくのか、その行方に注目です!

「最高の人生の見つけ方」のキャスト

画像引用: 「最高の人生の見つけ方」公式サイト

吉永小百合 (北原 幸枝 役)

東京都出身。1957年、ラジオドラマ「赤胴鈴之助」でデビュー。1960年代を代表する人気映画女優で、10年間で70本以上の映画に出演しています。

大人気シリーズの「男はつらいよ 柴又慕情」「男はつらいよ寅次郎恋やつれ」「おはん」「母と暮らせば」「北の桜守」など数々の有名作品に出演している大女優です。

天海祐希 (剛田 マ子 役)

東京都出身。宝塚歌劇団第73期生で1995年に退団し、翌年1996年から女優としての活動を本格的に開始します。

「離婚弁護士」シリーズや、「女王の教室」など有名な作品に出演する他、声の出演でも知られています。「崖の上のポニョ」「名探偵コナン 純黒の悪夢」「メアリと魔女の花」なども担当されています。

「最高の人生の見つけ方」の見どころ

画像引用: 「最高の人生の見つけ方」公式サイト

ささやかな日々でも大切と思う心

吉永小百合演じる幸枝は、大学を卒業後すぐに結婚します。それ以来ずっと専業主婦を続けているのですが、余命宣告を受け、このまま主婦業以外に何もせず死んでいくのか、と絶望してしまいます。

ですが、旅を通して自分の今までの人生や過ごしてきた日々はかけがえのない大切なものだったと気づきます。逃げたいと思ったことや辛かったこともあったけれど、家族がいて、夫や娘、息子の事が大好きだと改めて気づくのです。

余命宣告を受け、残り少ない日々をどう過ごしたいか旅をしながら考えます。死を前にして沢山の幸せや大切なことに気づく姿を見て、一日一日や時間の大切さを痛感させられます。

幸枝とマ子の友情

最初は全く共通点もなく歳も離れていて、世界の違う2人でした。ですが、一緒に旅をするようになってから、喧嘩したりお互いのために何かをしたり、笑って泣いて宝物のような日々を送ります。

人生の最後に2人が出会えたことは2人の人生を大きく変える素敵な出来事でした。たとえきっかけが、余命宣告を受けたことだったとしても、人と人の出会いは本当に奇跡であり、大切なことだと気付かされます。

想いを伝えることの大切さ

幸枝は専業主婦として文句一つ言わず何でもこなしてしまうため、夫からは頼られっぱなしでした。夫に心配をかけないため病気の事を黙っていた幸枝ですが、ある時 病気のことが夫に知られてしまいます。

夫は幸枝に今まで苦労をかけたこと、一緒にいたのに病気に気づけず、頼りになる夫になれていなかったことを謝ります。これからは一緒にいて欲しい、と頼む夫の姿に幸枝は涙します。夫の本当の思いや、心からの願いを知った幸枝は本物の幸せに改めて気づくことができるのです。

言わないと伝わらないこともある。どれだけ家族や親しい間柄でも、言いたいことや自分の気持ちをしっかり伝えることは大切なことだとこの作品を見て気付かされるはずです。

「最高の人生の見つけ方」感想

画像引用: 「最高の人生の見つけ方」公式サイト

余命宣告を受けて、自分の命が残りわずかだということを知ったら自分ならどうするだろう?と考えさせられる映画でした。余命宣告なんて無くても、できるだけ後悔のない人生を有意義に送るために自分はどうしたいか、2人の姿を見て色々学べました。

何気ない毎日でも一生懸命生きたり、家族や身の回りの人をかけがえのない存在として大切に思えるかどうか、など吉永小百合演じる幸枝の姿を見てどれも心に響きました。それぞれ違う人生を歩んできた幸枝とマ子でしたが、2人で旅をしたことがきっかけで、新たな絆を見つけることができました。

思い切った選択をして、やり残したことに挑戦していく2人の姿にとても感動しました。人生の最後に2人が友になれて本当に良かったと思います。人との出会いが人生を変える大きなきっかけとなり、一緒に笑ったり泣いたりすることの尊さをこの映画を見て感じることが出来ました。

それから、思っていることや心に秘めていることは、相手に素直に伝えることもとても大切だということも学びました。長年連れ添っている夫婦でも、お互いに言えないことがあったりと幸枝と夫の姿を見ているとわかりましたが、最後に本当に思っていることを言えたシーンは胸が熱くなりました。余命宣告なんて無くても、日頃から大切な人にはきちんと思いを伝える事が大切ですよね。

家族の愛や、友情、旅先での色々な出来事に心動かされる映画でした。残された時間をただ何もせず過ごすのではなく、思い切った旅に出たことで、有意義な時間を過ごす幸枝とマ子。生きることは長さも大切ですが、その中に濃い思い出や充実した日々を残す事が何よりも大切だと気付かされました。

人との出会いに感謝することや、家族や周りの大切な人の存在を当たり前だと思わないこと。今 自分が生きていることも全て、かけがえのない幸せだと気づくことができる作品です。幸枝やマ子のように思い切った旅に出ることで、少しでもやりたいことができたと後悔しない人生を送っていきたいですね!

「最高の人生の見つけ方」VOD配信情報

画像引用: 「最高の人生の見つけ方」公式サイト

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