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アニメ「リーマンズクラブ」の配信情報、声優、感想まとめ

2022年5月11日

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

画像引用元 「リーマンズクラブ」公式サイト

2022年1月に放送を開始したテレビアニメです。監督は、アニメ『東京リベンジャーズ』の演出・絵コンテなどで知られる山内愛弥さん。主役の白鳥尊役の声優は、榎木淳弥さんとなっています。

「リーマンズクラブ」のあらすじ

画像引用元 「リーマンズクラブ」公式サイト

学生時代から、将来有望なバドミントン選手として周囲から期待されていた白鳥尊。彼は、高校卒業後、精鋭揃いの強豪『ミツホシ銀行』に社会人選手として入ることになります。

しかし、高校時代のインターハイで起きたトラブルが原因で、白鳥は本来の力を発揮することができませんでした。社会人選手の世界は厳しく、良い結果を出せなかった白鳥は、あっさりミツホシ銀行をクビになってしまいます…。

ほかに行き場もなく、一度実家に帰ろうかと考えていた白鳥に『サンライトビバレッジ』という会社からオファーが!彼は、再起をかけてそのオファーを受けることにしたのですが…。

いざ、入社してみると、そこは以前所属していたミツホシ銀行とは全く違っていました。サンライトビバレッジでは、選手といえども会社員として働く必要があり…。さらに、弱小チームゆえ立派な設備も専用の練習場もなく、社会人選手でありながら小学校の体育館で練習をしなければならないというのです。

その上、白鳥は監督からは、苦手意識のある「ダブルス」を組むように言われてしまい…。

「リーマンズクラブ」の声優

画像引用元 「リーマンズクラブ」公式サイト

榎木淳弥(白鳥尊役)
1988年10月19日生まれ。東京都出身。
アニメ作品の声優として活躍しているほか
『スパイダーマン』シリーズで知られる俳優トム・ホランドの
日本語吹き替えを担当していることでも知られています。
代表作は、劇場アニメ『ブルーサーマル』(空知大介役)
テレビアニメ『呪術廻戦』(虎杖悠仁役)『BEASTERS』(ジャック役)など。

三木眞一郎(宮澄建役)
1968年3月18日生まれ。東京都出身。
声優デビュー作品は1989年のアニメ『ダッシュ!四駆郎』(神崎操役)。
アニメ作品のほか、ドラマCDにも多数出演。
また、ジョニー・リー・ミラー、マイケル・ファスベンダーなど
海外の俳優が出演する作品の日本語吹き替えも担当しています。
代表作は、アニメ『僕のヒーローアカデミア』シリーズ(サー・ナイトメア役)
『頭文字D』(藤原拓海役)、『BLEACH』(浦原喜助役)
アニメ・ゲーム・劇場版『薄桜鬼』シリーズ(土方歳三役)など。

石川界人(佐伯蒼汰)
1993年10月13日生まれ。東京都出身。
初めて主役の声優を担当した作品は、
2013年のテレビアニメ『翠星のガルガンティア』です。
2020年には、第14回声優アワード助演男優賞をしています。
代表作は、劇場版アニメ『劇場版 ツルネ』(小野木海斗役)
アニメ『僕のヒーローアカデミア』シリーズ(飯田天哉役)
『ダンベル何キロ持てる?』(街雄鳴造役)など。

「リーマンズクラブ」の見どころ

画像引用元 「リーマンズクラブ」公式サイト

超豪華な声優陣!

このアニメの声優陣は、とにかく豪華で、主人公の白鳥尊を榎木淳弥さん、白鳥とダブルスを組む会社の先輩・宮澄建を、三木眞一郎さんが担当されています!また、2人同じ会社のサンライトビバレッジ・社員役の声優には、石川界人さん、逢坂良太さん、柿原徹也さん、前野智昭さんが参加されているんです!

こうして挙げただけでも、かなり豪華さが伝わるキャストだと思います。さらに、別の会社の社会人選手として福山潤さん、岡本信彦さん、杉田智和さん、置鮎龍太郎さん、内田雄馬さん、村瀬歩さんなど!もうきりがないほど、どの方も人気のある声優さんばかり!

こんな声優ファンにはたまらない、驚くほど豪華な声優さん達が集められています。

社会人が主役のオリジナルスポーツアニメ

このアニメは、バドミントンの社会人選手が主役!しかも、原作漫画のアニメ化作品ではなく、オリジナルアニメ作品となっているので、最後まで展開が読めないドキドキ感も楽しめます。

バドミントンが主役の作品というと、この『リーマンズクラブ』の制作会社「ライデンフィルム」が漫画をアニメ化した『はねバド!』、漫画作品では『シャトルアイズ』『スマッシュ!』などがありますが、高校生が主役というものが目立ちます。

『リーマンズクラブ』は、社会人が主役ということで、登場人物達の社会人ならではの悩み、苦労も描かれていて、大人世代の方でも共感しやすい内容となっているんです。そのため、高校生が主役の青春スポーツ作品とはまた違った熱さ、感動がある作品となっています。

「リーマンズクラブ」の感想

画像引用元 「リーマンズクラブ」公式サイト

「あの人気アニメ」ファンにオススメ!

スポーツを題材にしたアニメといえば本格派の『スラムダンク』『弱虫ペダル』から『テニスの王子様』『黒子のバスケ』まで、様々な作品がありますよね。

個人的な感想ですが、この作品は雰囲気が人気アニメ『ハイキュー!!』に似ているなと思いました。実際、調べてみると『リーマンズクラブ』と『ハイキュー!!』は、度々セットで検索されているようなので、私と似たようなことを思った方が多いようです。

勿論、テーマとなっているスポーツ事態が『ハイキュー!!』はバレー、この『リーマンズクラブ』はバドミントンのダブルスと、まったく違うスポーツで、主人公達の年齢も違います。が、キャラクター同士の距離感・関係性、競技への熱の入れ方にリアルさがあり、良い意味でよく似たところがあるんです。

『ハイキュー!!』ファンの方で次に見るものを探している方、『ハイキュー!!』のようなリアル感のあるスポーツ作品を見たい!という方には、楽しんでいただける作品だと思います。

スポーツアニメ好きな方以外にも!

スポーツアニメはそこまで好きではないという方でも、主人公が周囲に心を開き成長していく、会社員が仲間・先輩とともに苦難を乗り越えていくという話が好きな方なら、大丈夫!

主人公達は確かにバドミントンの社会人選手ではあるのですが、バドミントンだけでなく、日常的な人間模様もしっかり描かれていて、人と人との関係もこの作品のテーマの一つとなっているんです。

実際、私はそこまでバドミントンにも詳しくなく、オリンピックの時以外は特に見ることもないのですが…。このアニメを見て、バドミントンのダブルスというものの戦略の奥深さやペアの関係について興味がわき、素直に楽しめました。

また、社会人経験がある方は、ただ面白いというだけでなく、仕事関係のシーンで共感できるセリフがあったり、心を動かされるような言葉にも出会えると思います。

魅力的なキャラクターが多いのですが、中でも三木さんが演じている『宮澄』というキャラクターは、『人生と仕事において大事な物は何か』ということを教えてくれる、とってもよき上司、よき先輩!彼が白鳥にかける言葉、彼の生き方には、見ている私まで「はっ」とさせられることや、新たな気づきがありました。

「リーマンズクラブ」のVOD配信情報

画像引用元 「リーマンズクラブ」公式サイト

この作品は、U-NEXT(ユーネクスト)、dTV(ディーティービー)、FODプレミアム(エフオーディープレミアム)、Hulu(フールー)、AmazonPrimeVideo(アマゾンプライムビデオ)、ABEMAプレミアム(アベマプレミアム)にて定額料で視聴することができます。

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